マキネン&豊田章男社長コンビで走行! トヨタWRC参戦テスト車両を国内初公開

写真拡大 (全5枚)

TGRF2016でヤリスWRカーの走りを披露

11月27日(日)、静岡県にある富士スピードウェイでは、今年でトヨタモータースポーツフェスティバルからを数えること16回目となる「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL2016(TGRF2016)」が開催された。

午前9時20分からスタートとなったオープニングセレモニーでは、トヨタ初のオープン2座席レーシングカー・トヨタ7から、2016シーズン活躍したトヨタ&スバル各車両、そしてダカールラリーに参戦のランドクルーザーに日野レンジャーまでがグリッドに着きトヨタファンの前に一堂に会した。

そのグリッドに並んだ各車両の間を縫って最後に登場したのが、2017年の世界ラリー選手権(WRC)に投入するトヨタ・ヤリスWRCテストカーだ。この車両が国内でお披露目されたのは今回が初めてである。ホームストレートセンターに設けられたスペースで、グルグルとアクセルターン! 派手なパフォーマンスを行なっての登場であった。

この車両をドライブしたのは、元WRC(世界ラリー選手権)で通算24勝、4年連続でタイトルを獲得するなど活躍したフィンランド出身の元ラリー・トップ・ドライバー、トミ・マキネンさん。その横にコ・ドライバーとして同乗したのは、トヨタの豊田章男社長。クルマを降りた2人の登場で、会場は大いに盛り上がった。

マキネンさんは、2017シーズンからWRCに参戦復帰するトヨタのチーム代表に就任している。今回国内発お披露目となったヤリスWRCテストカーはこれまで開発テストを重ねてきた車両。WRCに参戦する正式な車両は、半月ほど後にお披露目されるという。

そして、この日参加する全ドライバー、そしてオープニングセレモニーで、AKB48チーム8やレースクイーンの面々とともに記念撮影が行なわれ、トヨタのモータースポーツをしっかり丸ごと楽しめるイベントが開幕した。

(文・写真:青山義明)