会見した濱田岳、西田敏行ら

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 俳優の濱田岳と西田敏行のコンビによるテレビ東京の新春ドラマスペシャル「釣りバカ日誌 新入社員浜崎伝助 伊勢志摩で大漁!初めての出張編」の会見が11月27日、東京・六本木の同局で行われた。

 映画で22本が製作された人気シリーズが昨年10月、主人公のハマちゃんに濱田、映画でハマちゃんを演じていた西田がスーさんと装いを変えて連続ドラマとして復活。平均視聴率8.1%を記録し、続編を望む声が多かったことから同局が制作に踏み切り、これまで37年にわたって時代劇を放送していた枠でのオンエアを決めた。

 今年8月末〜9月末に撮影され、映画ではおなじみだった地方ロケも初敢行。濱田は、「ハマちゃんは、人間の基本的な欲求と釣りには素直でブレない。成長もせず、大きくは変わっていない。濱田岳としてはとても緊張する作品だったけれど、スーさんと築き上げた関係性を基に友達と伊勢志摩に行ったくらいの感じ、帰ってきたという感じがお届けできると思う」と言葉に力を込めた。

 街で「ハマちゃん」と声をかけられることも多くなったそうで、「(auのCMで演じている)金太郎だけだと思っていたのに、ちっちゃい子からも声をかけられてうれしかった。家族団らんの光景を築ける作品です」と自信の笑顔。連ドラの最終回でハマちゃんとの交際がスタートしたみち子さん役の広瀬アリスも、「ハマちゃんは一緒にいるととても平和。何も起きないのがいいし、居心地がいい」と恋人を持ち上げた。

 西田は今年2月に自宅のベッドから転落し、頚椎(けいつい)亜脱臼で手術を受け、胆のう炎も発症したため約4カ月の入院生活を余儀なくされた。しかし、時計の日焼け跡が残る左腕を見せ「それくらい釣りのシーンは晴れた。非常にクオリティの高い、日本を代表するコメディになっている。一之助(スーさん)の芝居はいいですねえ」と自ら太鼓判を押した。

 自身の体調については、「リハビリを続けながら、徐々に元に戻りつつある」と回復は順調な様子。来年は古希を迎えるが、「もう少し役者として生きていけと、神さまから言われている気がするので、いろんな仕事にチャレンジさせていただきたい。あと10年、20年は役者の仕事を続けさせていただければ。いいですねえ、今のコメント」とまたもや自画自賛でアピールしていた。

 また、ゲストとして仲間入りした比嘉愛未は、レギュラーの吹越満から「酔いっぷりがすごい」と撮影外でのことを暴露され、「あれだけ秘密と言ったのに、裏切られた」と嘆き節。「でき上がったチームに入るのは不安だったけれど、皆さんオープンマインドで迎えていただいたので甘えてしまった。だから、酔っ払ってしまいました。みなさんのせいですよ」と漏らしていた。

 「釣りバカ日誌 新入社員浜崎伝助 伊勢志摩で大漁!初めての出張編」は2017年1月2日午後9時からオンエアされる。