26日、台湾版アカデミー賞・金馬奨の授賞式が台北市で行われ、最優秀主演女優賞では金馬奨で初めての2人同時受賞となった。

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2016年11月26日、台湾版アカデミー賞・金馬奨の授賞式が台北市で行われ、最優秀主演女優賞では金馬奨で初めての2人同時受賞となった。NOWnewsが伝えた。

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今年で53回目を迎えた金馬奨は、香港の金像奨、中国の金鶏奨と並び、中華圏「3大映画賞」の一つ。26日、例年と同じく台北市内の国父記念館で授賞式行われた。

最優秀作品賞に選ばれたのは、チャン・ダーレイ(張大磊)監督による中国映画「八月」。1990年代初頭の中国北方にある町を舞台に、チャン監督が自身の姿を投影した12歳の少年を通じて社会の移り変わりを描くもの。人気スター不在、低予算作品ながら注目され、大きな栄誉が与えられた。

最優秀主演女優賞は、金馬奨が始まって以来初の2人同時受賞となった。中国映画「七月與安生」より、中国の女優チョウ・ドンユィ(周冬雨)、マー・スーチュン(馬思純)が選ばれている。「七月與安生」は性格の全く違う2人の少女「七月」と「安生」を描いた作品だ。

最優秀主演男優賞には、中国映画「ミスター・ノー・プロブレム(不成問題的問題)」より俳優のファン・ウェイ(范偉)が選ばれた。最優秀監督賞は、中国映画「我不是潘金蓮」のフォン・シャオガン(馮小剛)監督が獲得。なお、フォン・シャオガン監督は昨年の金馬奨で、最優秀主演男優賞を受賞している。(翻訳・編集/Mathilda)