『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

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ジョージ・ルーカスのアイディアから誕生した、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へと続く"アナザー・ストーリー"『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。大ヒットシリーズの新たなエピソードがまもなく公開されるが、この作品に登場する新キャラクターはある人物からインスピレーションを得ていたことを製作者が明かした。英Digital Spyが伝えている。

本作で新たに登場するラドゥス提督は、2015年に公開した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも登場したアクバー提督と同じく惑星モン・カラマリ出身の異星人という設定だが、実は、このキャラクターのモデルになったのが元英国首相で第二次世界大戦時の英雄、ウィンストン・チャーチルだという。

『スター・ウォーズ』シリーズで視覚効果を担当してきたニール・スキャンランは、見た目もキャラクター性もチャーチル元首相をイメージして製作したことを明かし、「僕らはいつも現実世界の中でキャラクターの参考になりそうな人を探し続けていて、今回の場合はチャーチルが当てはまったんだ」と、米Entertainment Weeklyに答えた。「ラドゥス提督はとても強い。僕たちは、チャーチルを身体的な特徴で参考にしただけじゃなくて、俳優を通して彼を表現してみたんだ」

こういった方法は多くのクリエイターが取り入れているといい、「有名俳優や政治家から探してみるといい。(いいインスピレーションをくれる人を)きっと見つけられるはずさ」と、世界中で長年愛され続けているヒット作を手掛けるスキャンランが言うのだから間違いないだろう。

他にも、1931年公開の『魔人ドラキュラ』で主演を務めたベラ・ルゴシをはじめ、アーノルド・シュワルツェネッガー(『ターミネーター』シリーズ)、アーネスト・ボーグナイン(『エアウルフ』)、リー・ヴァン・クリーフ(『夕陽のガンマン』)、ピーター・ローレ(『カサブランカ』)ら、名優たちがキャラクターのモデルになっており、「現実世界にいるモデルになる人は、僕らが想像するキャラクターとアイディアを具現化してくれる。そして、僕らが参考にすることで、彼らもまた僕らの世界に存在しているような感覚になるんだ」と、スキャンランは語っている。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)