24日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本の子どもの食事風景を紹介する記事が掲載された。資料写真。

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2016年11月24日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本の子どもの食事風景を紹介する記事が掲載された。

日本の子どもに対する教育については、これまでも中国メディアや中国のネットでたびたび紹介されてきた。中国は日本よりずっと競争が激しく、多くの親は「スタートラインで負けてはいけない」と、学業面の教育に心血を注ぐ。しかし記事は、「日本に行って子どもの教育の様子を見る機会があれば、きっと驚きを感じるだろう」としている。

記事はまず、日本人の教育では身の回りの小さな事が重視されると紹介。例として、給食などの食事を挙げる。ご飯、汁物、おかずがあり、味付けは薄く、食材はオーガニックを中心に無添加の物を使用するなど、すべてにおいて子どもの健康と栄養が考えられていると指摘している。

また、給食や家庭での食事で教師や親が残さず食べるように指導することで、子どもに食料の大切さを教えていると紹介。学校で給食を食べる際には、子どもたちがきちんと席について、ほかのクラスメートが全員そろうのを待ってから食べ始めることについては、「日本の子どもは年齢は低いが物事をわきまえている。こうした良好な習慣を育むには一定の時間が必要。この点は、我々が学ぶに値するところだ」と絶賛している。

こうした日本の食に関する教育について、記事は最後に「中国の子どもは小さいころから成績ばかりが重んじられ、大きくなってからは名誉ばかり追い求める。人生観、価値観、世界観が違う」「日本の子どもの様子を見て、子を持つ親として本当に反省しないといけないと思った」といったネットユーザーの声を紹介している。(翻訳・編集/北田)