ベテランのケルドセンは、最後まで攻めて勝利をもぎ取る構え(撮影:福田文平)

写真拡大

<ISPSハンダワールドカップ・オブ・ゴルフ 3日目◇26日◇キングストン・ヒースGC(7,111ヤード・パー72)>
最終日最終組はPGAツアーのパワーランキング(優勝予想番付)4位の米国チームと5位のデンマークチームとなった。
2日目のフォアボール形式で圧巻の“60”をマークし首位に立ったデンマークチーム。この日は1つのボールを交互に打ち合うフォアサム形式で5バーディ・3ボギーの“70”をマーク。着実にスコアを伸ばしトータル14アンダー、米国チームに4打差をつけてワールドカップ初制覇に王手をかけた。
スタート前に円陣を組み気合を入れる日本チーム
「この3日間、私たちは本当に素晴らしいプレーができた」とここまでを振り返った、デンマークのベテラン、ソレン・ケルドセン。圧倒的に優位な状態で最終日に臨むが、スコアが出やすいフォーボール形式とあって、「素晴らしいプレーヤーが集まっているし、たくさんバーディも出るだろう。簡単には勝てないと思う」とパートナーのトービヨン・オルセンはコメント。ケルドセンも「我々もバーディを取るようにしないと」と守りに入らず、最後まで攻めて勝利をもぎ取る構えでいる。
米国チームは5バーディ・2ボギーの“69”をマーク。ワールドカップ最多24回の優勝を誇る強豪が、なんとか逆転を狙える位置につけた。最終組に入れたことは「うれしいね、どの位置にいるか正確に分かるから」と追いかける相手が目の前にいることを歓迎したリッキー・ファウラー。「我々はショットがいいからなにか面白いことができるかも、明日が楽しみ」とは相棒のジミー・ウォーカーの弁。
直接対決で相手にプレッシャーをかけたい米国と、逃げ切りたいデンマーク。その他、5打差の中国、7打差の日本やスペイン、フランスも優勝を諦めてはいないだろう。スコアの動くフォアボール形式、最後まで攻めて、最後に笑うのはどの国になるのか。
<ゴルフ情報ALBA.Net>