ムロツヨシを一喝した大島優子

写真拡大

 俳優の阿部寛主演の映画「疾風ロンド」が11月26日、全国287スクリーンで封切られた。阿部は、共演の関ジャニ∞の大倉忠義、大島優子、ムロツヨシらと東京・丸の内TOEI1で初日舞台挨拶。全国209館でも同時中継された。

 スキー場に隠された生物兵器をめぐるコメディ仕立てのサスペンス。阿部は「監督がけっこうアドリブ好きで、なかなかカットをかけてくれない。大倉くんとの最初のシーンでは、どうする?という無言の会話が1分くらい続いた。そういう使われないだろうなと思ってやっていたところがほとんど使われていた」と苦笑い。それでも、「雪山の魅力、アクションがところが楽しめる作品に、監督が仕上げてくださった。サスペンスと思っている方は用心してほしい」と、吉田照幸監督を称えた。

 そのアドリブをかなりの部分で担ったのが、兵器を狙う謎の男を演じたムロ。大倉と大島をスキーで尾行するシーンでは、大倉が「ムロくんはテストでは止まれたのに、本番で転んで、それが最終的にOKになった」と指摘。大島も「計算だと思う。変な人の役、ピッタリ」と突き放した。

 ムロは、「あれは転んだ後に、2人が笑ったからNGになったんです」と釈明したものの、会場の笑いに満足げ。さらに、大島の下着が透けて見えるような衣装を凝視し「セクシーで、気になってしようがない」と鼻の下をのばすなど、完全なマイペースだ。

 大島は照れながらも、「こういうやつ(服)なの。楽屋から言っているんだから。男性陣は見ないようにしているのに。チラッチラ見てんなよ」と一喝。それでも、自信のあるシーンでは9歳からやっているスノーボードで滑走しながらのムロとのアクションシーンを挙げ、「あれこそ体感型のシーンで、4Dで見たいけれど、2Dでも十分味わえます」と胸を張っていた。

 舞台挨拶には他に濱田龍臣、志尊淳が登壇した。