エルトン・ジョン、トランプ新大統領就任式でのパフォーマンス報道を完全否定

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エルトンの代理人が、「エルトンがトランプ氏の(大統領)就任式でパフォーマンスするという報道は、真実ではありません」とローリングストーン誌にコメントした。

2017年1月に行われるトランプ氏の大統領就任式でエルトン・ジョンがパフォーマンスをするという、トランプ氏の顧問を務めるアンソニー・スカラムッチ氏の発言を、エルトンの代理人が否定した。「エルトンがトランプ氏の就任式でパフォーマンスを行うという報道は、真実ではありません」。このようにエルトンの代理人は、書面でローリングストーン誌にコメントした。「パフォーマンスを行う予定はありません」

スカラムッチ氏は、11月23日に英BBCのインタヴュー番組ハード・トークで、「エルトン・ジョンが就任式の際に、(ナショナル・)モールでパフォーマンスします」と、今回虚偽だと判明した発表をしていた。また、トランプ氏が「米国史上初の同性愛者の権利を支援する大統領」になるとも話していた。

エルトンはというと、2月に『可愛いダンサー(マキシンに捧ぐ)』や『ロケット・マン』などの自身の曲を選挙キャンペーンで使用しないでほしいと要求し、トランプ氏陣営と距離を置いていた。「アメリカの選挙キャンペーンに僕の曲を巻き込んでほしくないと強く思ってる。僕はイギリス人だからね」。こうエルトンは英ガーディアン紙に話していた。「ドナルド・トランプには会ったことがあるけど、とても親切にしてくれたんだ。このことは、個人的な理由ではないよ。彼の政治観は彼のものであって、僕の政治観は大きく異なるんだ。僕は全く共和主義じゃないからね。くそテッド・ニュージェントに聞いたらどうかな?それか、くそカントリースターの誰かはどう?あの人たちなら、協力してくれるんじゃないかな」

ここ一週間で、トランプ氏の大統領就任式でのミュージシャンのパフォーマンスに関する報道の混乱は、今回のエルトンの騒動を含め二度あった。エルトンの騒動の前には、モトリー・クルーのヴィンス・ニールが、1月20日にワシントンD.C.で開かれる就任式でパフォーマンスを依頼されたと発表した数時間後に、一転して「招待されていない」と訂正する騒動があった。

エルトンは、通算32枚目となるスタジオ・アルバム『ワンダフル・クレイジー・ナイト』を2月にリリースした。また、ア・トライブ・コールド・クエストのラスト・アルバム『We Got It From Here...Thank You 4 Your Service』に、アンドレ3000、ジャック・ホワイト、ケンドリック・ラマー、バスタ・ライムスなどの大物アーティストらと共にゲスト参加している。