25日、韓国・京郷新聞によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人で女性実業家、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件で、韓国検察当局が崔被告の自宅と事務所を家宅捜索する前日、国外にいた崔被告が側近に証拠隠滅を指示していたことが分かった。

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2016年11月25日、韓国・京郷新聞によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人で女性実業家、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件で、韓国検察当局が崔被告の自宅と事務所を家宅捜索する前日、国外にいた崔被告が側近に証拠隠滅を指示していたことが分かった。国際在線が伝えた。

韓国検察当局によると、崔被告はドイツに滞在していた10月25日、韓国にいる側近2人に電話。自分が運営する個人企業の社内にあるパソコン5台をすべて処理するよう命じた。側近らは自分の家族や友人まで動員。パソコンのハードディスクをすべて初期化する作業に追われたという。検察当局が翌日捜査に入った時には、パソコンはすべて消えていた。

韓国国内では、隠滅された証拠が「決定的な機密事項だったのではないか」との見方が強まっている。韓国の世論と捜査当局の手が伸びようとする寸前、崔被告は常に先に情報をキャッチし、先回りして対応してきたという。(翻訳・編集/大宮)