24日、日本で記録的な大ヒットを飛ばし、中国でも公開が決まった映画「君の名は。」の新海誠監督の発言に、中国のネットユーザーが反応を示している。資料写真。

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2016年11月24日、日本で記録的な大ヒットを飛ばし、中国でも公開が決まった映画「君の名は。」の新海誠監督の発言に、中国のネットユーザーが反応を示している。

中国メディア・cnbetaによると、新海監督は22日、中国伝媒大学で開かれた交流発表会に出席し、中国のファンらと交流した。新海監督は、「北京に来たのは初めて。中国の人々がこんなに僕のことを知ってくれているとは思ってもいなかった」と感激した様子だった。

また、日中のアニメ映画の差について話が及ぶと、中国の「大魚海棠」や「西遊記之大聖帰来 Monkey King Hero is Back」の予告編を見たことを明かしたうえで、「日本の技術が中国を大きくリードしているとは思わない」とし、「ソフトにしても、技術にしても、基本的には同じレベルにある」と語ったという。

ただ、記事は「中国アニメと日本アニメの全体としてのレベルが同じ」と取ることには否定的で、「ソフトや技術はすでにグローバル化されている。技術の応用力と創作力こそが、作品のレベルを決める」としている。

ネットユーザーからも、「お世辞でしょ」「アテレコとBGMがやや劣っている。(キャラクターの)細かい表情にはだいぶ差があるね」「アニメの質が日本と同じでもどうしようもない。声優は?ストーリーは?背景は?まだまだ全然だよ」「エロと暴力を解禁しないと、中国アニメは永遠に日本アニメに追いつけない」「日本アニメには創造力があって、声優の演技も秀逸だ。彼女たちの声を聞くのは楽しみでもある」「中国アニメは技術を追求してきたけどそれは間違い。欠けているのはストーリーだよ」「政治が干渉する中国アニメなんて要らない」など、日本のアニメとはまだ差があるといった意見が相次いでいる。(翻訳・編集/北田)