声優・河本啓佑、プレッシャーを告白!

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石ノ森章太郎の不朽の名作をフル3DCGアニメーション化した『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』の初日舞台挨拶が11月25日に新宿バルト9で開催され、河本啓佑、牧野由依、柿本広大監督が登壇。島村ジョー役の河本が「アフレコ前夜は眠れない日が続いた」と、伝説的キャラクターの抜擢に並々ならぬプレッシャーがあったことを明かした。

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「加速装置!」という名セリフを生披露して会場から拍手を浴びた河本だが、ジョーという役を演じるにあたって、「毎回、アフレコ前夜はほとんど眠れない日が続くくらい緊張していた」と胸の内を吐露。「歴史のある作品ですので、これまで演じてこられた方のジョーという人物像もありますし、そのなかで僕にしか出せないジョーというのはどんなものなのかと、アフレコを重ねても考え続けた」と熟考を重ねる日々だったと言う。

その日々は、「全然眠れず、吐きそうなぐらいの感じでアフレコをさせていただいた」と並々ならぬプレッシャーだったようだが、「自分にできる全身全霊を傾けて演じた。これが僕にできる島村ジョーなんだというのをご覧いただければ」と全力を尽くしたことを、力強く語っていた。

さらに河本は「いろんな形で愛されている作品」と「009」の偉大さに触れ、「それは石ノ森章太郎先生の原作が本当に魅力的で、全世代の人たちに興奮を与える作品だからこそ。その作品に島村ジョーとして携わらせていただき、声優人生でこんなにうれしいことはないというくらい、光栄なこと」としみじみと感激の思いを語っていた。

先に声を収録し、後から絵を作成する“プレスコ”という方式で製作された本作。柿本監督は、「プレスコの現場で、みなさんの掛け合いやイマジネーションにすごく助けられた」とキャスト陣に感謝しきり。牧野は「絵の迫力がすごい!」と完成作の出来栄えに驚いていた。【取材・文/成田おり枝】