24日、朴槿恵大統領の友人や側近らが逮捕・起訴された「崔順実事件」の核心人物の一人チャ・ウンテク容疑者(47)が、朴大統領と深夜何度も2人きりで会っていたとの疑惑が持ち上がった。写真は崔太敏氏(左)とチャ容疑者の写真を合成したもの(右)。

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2016年11月24日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人や側近らが逮捕・起訴された「崔順実(チェ・スンシル)事件」の核心人物の一人チャ・ウンテク容疑者(47)が、朴大統領と深夜何度も2人きりで会っていたとの疑惑が持ち上がった。韓国・ソウル新聞などが伝えた。

チャ容疑者は事件の中心人物である崔順実被告の最側近と言われ、一介の映像監督から朴政権の文化政策を動かす存在になり「文化界の皇太子」とも呼ばれた人物だ。今年7月に放送されたテレビ朝鮮の番組で、チャ容疑者をよく知る文化界関係者が「(チャ容疑者は)青瓦台(大統領府)に週に1、2度出入りしていた。夜に行って(大統領と)会ったと本人が言っていた」と証言した。

朴大統領は普段、閣僚や大統領府秘書室長らとも単独で面会することがほとんどないことからこの証言は当時関心を集めたが、チャが逮捕され事件が広がりをみせる中で改めて注目されている。

ネット上には「朴大統領がチャ監督(容疑者)を大事にした理由」とのタイトルで1枚の合成写真が掲載され、爆発的な話題をさらっている。その写真とは、娘の崔順実と共に長年にわたって孤独な朴大統領を支えた宗教家の故・崔太敏(チェ・テミン)氏の髪と色付き眼鏡を、チャ容疑者の顔に合成したもの。写真の中の2人は確かによく似ており、ネットユーザーからも「すごい、そっくり同じだ。最近は推理小説を読んでいるような気分だけど、謎が解けた」「絶妙だな」「男の趣味は変わらないね!」「好みが一貫してる」「朴槿恵にはチャ・ウンテクが崔太敏に見えていたのかも」などの声が寄せられている。

また、「ドラマが終わる気配がないな。新たなクライマックスが生まれ続けている」「ストーリーの一つ一つがまるで映画のよう」「理想の男性との再会だったんだね。愛に罪はない」「しかしなぜあえて深夜だったんだ?」「鳥肌がざわざわと…。完全におかしな国に暮らしている気分」「こんな疑惑まで出てさすがに恥ずかしくないのか?セウォル号とかすべての罪について謝罪し、辞任するのがベストだと思う」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/吉金)