<カシオワールドオープン 2日目◇25日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>
シード権争いの最終戦となる「カシオワールドオープン」は予選ラウンドを終えて、まずはシード圏外にいて予選落ちを喫した選手のシード落ちが決まった。この日横田真一、堀川未来夢、河井博大、森本雄らが予選通過を果たせず、来季の出場権を失った。
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賞金ランク97位で今大会を迎えた横田はトータル5オーバーの83位タイで決勝ラウンドに進むことができなかった。ファイナルQT出場の手続きを済ませた横田は「少しモチベーションが下がっているのかなと。敗因は…なんでかな」と首をひねった。
近年は順天堂大学大学院の医学研究科で修士課程を修めるなどプレー外での活動も忙しく、今季はJGTOの理事としても精力的に動いた。もちろんそれを言い訳にするつもりもないが、「毎週会議をしてセッティングのこととか話しているとどっちが本業かわからなくなる」と本音も吐露。「もうやめてスッキリしたいとか考えることもある」とベテランの悩みは深かった。
2011年のメジャー「日本プロゴルフ選手権」優勝で得た5年シードの最終年だった河井はすでに気持ちを切り替えてQTを見すえていた。「4、5試合前からQTに向けてじゃないけどその辺は考えながらやっていた」。レギュラーツアーで戦ううちに飛距離アップを求めて改革を進めていたが、「良いところも全部ダメにしてしまった。飛距離が必要と考えたけど、全部裏目に出た感じ。自業自得ですね」と肩を落とした。
昨年初シードだった堀川も自身のスイング改造から不振を招いた。「球が低いところとか、飛距離が足りないところを探求してやっていたら上手くいかなかった」。9月の「フジサンケイクラシック」まで8度の予選落ち。夏場を過ぎて自身の持ち味を活かすプレースタイルに戻したところ復調したが、出遅れを取り戻すには至らなかった。
それでも、23歳は前向きだ。「そんなトントン拍子にはいかない。神様がもう一度やり直しなさいと言っているんだと思う。QTに行くのは苦じゃないし、プラスに変えていけばいい。後半戦の感じなら自信もありますし、単独トップで通過するくらいでやりたい」。6日間の長丁場を戦うファイナルQTからしぶとく這い上がりを目指す。
なお、シード圏内で今大会を迎えながら予選落ちに終わった貞方章夫(79位)、塩見好輝(80位)らも決勝ラウンドの結果次第でシードを失う可能性がある。
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【ダンロップフェニックス 編】