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 11月25日、三井不動産とバスキュールは、リアルタイム流星観測システムを利用した、イルミネーション・アート・プロジェクト「NIHONBASHI-願いの森」を開始した。

 11月25日、三井不動産とバスキュールは、日本橋室町「福徳の森」にて、リアルタイム流星観測システム「Meteor Broadcaster(メテオ ブロードキャスター)」を利用し、イルミネーション・アート・プロジェクト「NIHONBASHI-願いの森」を開始した。

 流れ星とは、宇宙空間を漂う数ミリ程度の小さな粒子が秒速数10kmという猛スピードで地球大気に突入することで光を放つ天体現象で、地上から発信される電波を利用して捉えることができる。バスキュールが開発した「Meteor Broadcaster」は、渋谷・多摩・福島に設置された受信局のデータを24時間集積し続け、各種アルゴリズムを用いた解析で日本上空の流れ星をリアルタイムに検出することを可能にした。

 「NIHONBASHI-願いの森」は、流れ星が発生した時間・大きさ・活性度に連動して光の演出が変化する、自然現象とテクノロジーが連動した新しい体験型のイルミネーションだ。

 会場に設置されている「願いディスプレイ」では、流星が流れてからの経過時間や、これまで流れた星のデータなどが表示される。

 さらに、「流れ星に願いを3回唱えると願いが叶う」という言い伝えになぞらえて、Twitterや特設サイトから願い事を投稿すると、流れ星が降るタイミングで特設ディスプレイに願い事が3回投影され、願いを宙に届ける演出も行われる。
編集部撮影の写真ではわかりにくいですが、ディスプレイから願いがロケットのように打ち上げられ、連動して木々のイルミネーションも下から徐々に点灯されていきます

 バスキュールは、データをクリエイティブの入力ソースとして活用し、新しい体験価値へと変換する「データテイメント」というプロジェクトに取り組んでいる。今回のイルミネーションもその一環。イルミネーションは11月25日から2017年1月9日の期間、17時から23時まで見ることができる。

MarkeZine編集部[著]