故シン・ヘチョルさんの執刀医、執行猶予2年の判決…遺族側は控訴する意向

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故シン・ヘチョルさんの執刀医K院長が第1審公判で禁固10ヶ月、執行猶予2年を言い渡されたことに対し、遺族らは控訴する意向を示した。

25日午後、ソウル東部地方裁判所第1号法廷では、刑事11部主管で故シン・ヘチョルさんの手術を執刀したK院長に対する業務上過失致死の疑いで第1審宣告公判が行われた。

この日の公判で東部地方裁判所刑事11部のハ・ヒョングク裁判官は、K院長に禁固10ヶ月、執行猶予2年を言い渡した。10月、裁判所は故シン・ヘチョルさんの執刀医K氏に対し、業務上過失致死の疑いを認め、懲役2年を言い渡した。これは、前回より軽い量刑だ。

この日裁判所は禁固刑を宣告し、「実刑を宣告するか悩んだが、前科がないことや、被害者が被疑者の指示に従わず、無断で退院したことなどを考慮すれば実刑まで宣告するのは重すぎる」とその理由を伝えた。

これと関連し、妻のユン・ウォニさんは裁判が終わった後、遺族の立場を明かし「ひとりの息子で子供たちの父で歌手だった人が亡くなった事件だ。軽い刑量は不当だと思う」とし、「何が間違ったのか深く考えた後、控訴する」と伝えた。

故シン・ヘチョルさんは2014年10月17日、ソウルS病院で小腸閉鎖症の手術を受けた後、入院と退院を繰り返したが、心停止で倒れた。その後、腸の切除術および癒着剥離手術を受けたが、意識は戻らず、2014年10月27日に低酸素虚血性脳損傷で死亡した。