24日、韓国の群山海洋警備安全署は違法操業で拿捕し裁判所が差し押さえた中国漁船「魯威高漁60300号」を競売にかけ、670万ウォン(約63万円)で落札されたと明らかにした。写真は中国の漁船。

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2016年11月24日、韓国の群山海洋警備安全署は違法操業で拿捕(だほ)し裁判所が差し押さえた中国漁船「魯威高漁60300号」を競売にかけ、670万ウォン(約63万円)で落札されたと明らかにした。環球時報が伝えた。

韓国メディアによると、「魯威高漁60300号」は昨年12月に違法操業で拿捕され、群山市の裁判所が漁船の差し押さえを下した。韓国の規定によると、中国漁船は最大で3億ウォン(約2800万円)の罰金を支払えば取り戻すことができるが、罰金の額により取り戻すことを断念する人も少なくない。

報道によると、違法操業を理由とした漁船の差し押さえは珍しいケースで、廃船を前提とした競売も初めての事例。「魯威高漁60300号」は全羅南道の廃船処理会社が買い取り、当日中に解体を開始。解体後は取り出した金属を販売するという。(翻訳・編集/内山)