コースレコードタイ!池田勇太が賞金王へフルスロットル(撮影:岩本芳弘)

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<カシオワールドオープン 2日目◇25日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>
今週での賞金王決定が現実味を帯びてきた。賞金ランク2位の谷原秀人が11位タイ以下に終わった上で優勝すれば、自身初の賞金王が決まる池田勇太はこの日9バーディ・1ボギーの“64”でコースレコードタイをマーク。トータル8アンダー単独首位に浮上して2日間を終えた。谷原秀人はトータル1アンダーの29位タイにとどまっており、このままの順位でいけば最終戦を待たずに賞金王が確定する。
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5番からの3連続バーディなどで4つスコアを伸ばして迎えたハーフターン。リーダーボードのトップにある名前が目に飛び込んできた。トータル7アンダーですでにホールアウトしていた正岡竜二は大学の2学年上の先輩ながら、池田が面倒を見ているという表現がしっくりくるだろうか。10番のスタートを待つインターバルで正岡と会話を交わし「7アンダーまでは行こうと思っていた」と同組ラウンドを目指してさらに勢いづいた。
バックナインは10番でバーディを奪うと、15番、16番と連続バーディでついに目標とした7アンダーに到達。17番ではティショットがフェアウェイバンカーのアゴについてグリーンオンに3打を要したが、6メートルほどのパットをねじ込んでパーセーブ。最終18番パー5でのバーディにつなげて見せた。
正岡から刺激を受けることは「ないです!」と言い切ったが、沖縄出身のどこかのんびりした性格に「ホッとすることもある」という。ただ、正岡はシード圏外から逆転を狙う立場とあって、「シード落ちしたら金輪際付き合わないと言っている」と先輩の現状がもどかしい池田流の激励をしたばかりだ。
「シードに向かって頑張ってほしいし、一緒に回って応援する気持ちと勝負をする気持ち両方ある」。狙うは2人そろっての最終日最終組での優勝争い。「もちろん連れていきますよ」。自身の賞金王と、相棒のシード権まとめて決めることが出来れば言うことはない。
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【ダンロップフェニックス 編】