14匹のネコが空腹のあまり共食い、13匹が死亡(出典:http://www.mirror.co.uk)

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動物の命をそれは大切にする国、オーストラリアから何ともむごたらしい虐待死のニュースが飛び込んできた。アデレードのある民家で室内に閉じ込められ放置された14匹のネコたち。空腹のあまり共食いするという地獄絵図さながらの動物虐待致死事件が起き、このほどポート・アデレード治安裁判所で女の飼い主に有罪判決が言い渡された。その女は精神疾患を抱えており、動物を飼うことを二度と禁じられたという。

これは英メディア『mirror.co.uk』が伝えたニュース動画の1コマで、現場に駆けつけたアンドレア・ルイスさん率いる動物虐待防止協会(The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals)の検査官らが撮影したものである。多くのネコが骨と毛のついた皮以外は食べ尽くされていた中で、たった1匹のネコが衰弱しながらも鳴き声を上げたそうだ。

「いったん動物を飼い始めたら主はその子の幸せのためにたくさんの責任を負い、飼育放棄は決して許されません。どうしても飼えないと判断した場合は友人、家族、または近隣住民などにお願いしてみる、それが難しければ動物保護団体などに相談するべきです」とルイスさん。無責任な飼い主が増えている現状に、非常に厳しい口調で訴えかけている。なお、生き延びた1匹のネコは健康状態も回復し、今は新しい里親のもとで“トルーパー”という名で可愛がられているという。

出典:http://www.mirror.co.uk
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)