バトンタッチセレモニーに臨んだ
堺雅人と柴咲コウ

写真拡大

 12月18日に最終回を迎える第55作NHK大河ドラマ「真田丸」の主演・堺雅人と、2017年1月8日放送開始の第56作「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウが11月25日、東京・渋谷の同局で行われた恒例イベント「主演バトンタッチセレモニー」に臨んだ。

 伝説の武将・真田信繁(幸村)を1年以上に渡って演じてきた堺は、達成感を問われると「あまりないなあ」と頭を抱え、「終わるころにはスタッフさんも半分『直虎』にとられている(笑)。ここで撮っていたのに隣に移されて」とぼやき節。すかさず柴咲が、「かなり長い間撮られていますよね?」と鋭い指摘を入れると、「そうなんです! うちが悪いんです!」と平謝り。さらに柴咲が「結構、台本が?」と三谷幸喜の台本の遅れを問うと、「そうなんです……」と声を潜め、場内を爆笑させた。

 さらに、柴咲は大河ドラマの“先輩”堺に「土日はお休みできますか? 気分転換はどういうことをしていますか?」と素朴な質問を投げかける。堺は「休めますよ」「気分転換はしなかったですね。でも集中もしていなかったです。だらだら、楽しく。日常ですね。ご飯も食べられますし」とあっけらかんと明かした。

 一方、堺から柴咲にアドバイスを送る場面では「ご飯をいっぱい食べて。あと1年を振り返って、いろんな方に不義理をしていた。挨拶に行く人に挨拶に行けなかった。友達にもあまり会わなかったし。今、一生懸命友達に電話をして『友達をやめないでくれ』って」と多忙な大河ドラマならではのエピソードを告白。柴咲が「私もすでにそんな感じです」と同調すると、「だから1年は諦めた方がいいです(笑)」と助言した。

 イベント前半には、2人がドラマゆかりの地の品々を交換。堺からは紀州(和歌山)・九度山の特産品である富有(ふゆ)柿が、柴咲からは静岡・浜松では子どもの誕生を祝う「初凧」が伝統となっているため凧が贈呈された。