映画『はじまりへの旅』ヴィゴ・モーテンセン主演、世間から隔離された森に住む大家族が都会へ旅に

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映画『はじまりへの旅』が2017年4月1日(日)より公開される。

主人公は、現代のアメリカの森に住み、狩った動物たちを食べ、裸で生活をするユニークな家族だ。父親の独特の教育方針により、世間と切り離された環境やルールの中で生きる7人の大家族。彼らが旅に出て、世間とのギャップに戸惑いながらも自分たちらしさを失わずに生きようとする姿を描いていく。

『はじまりへの旅』で描かれる家族の構成は次の通り。
ベン:6人の子供の父親。自分の全てを子供たちの教育に注ぎ、厳格に育てている。
ボウドヴァン:有名大学に軒並み合格、運動神経も抜群。でも女子と話すのが苦手。
キーラー:ヴェスパーと双子の姉妹。得意言語はエスペラント語。
ヴェスパー:家の屋根にも上れる程の身体能力を持つ。狩りが得意。
レリアン:他の兄弟と違い森での生活に疑問を持ち、ベンに反発する。
サージ:好奇心旺盛で、自分で動物の剥製を作るのが趣味。
ナイ:末っ子。いつも裸でいるのが好き。

コメディのようなユーモアのある題材を取り上げていながらも、「普通とはなにか」、「自分らしさとはなにか」といった誰もが抱えている普遍的な問いを観るものに問いかける映画『はじまりへの旅』。カンヌ映画祭を始めとする数々の国際的な映画賞を受賞しており、日本に先行して公開されたアメリカでは、わずか4館での公開から口コミで評判が広がり、600館にまで拡大した。

「ロード・オブ・ザ・リング」でアラゴルン役を演じたヴィゴ・モーテンセンが大家族の父親を演じる。彼は本作でゴールデン・グローブ賞 主演男優賞ノミネートされている。

場面写真には、父親ベンの熱血指導のもと、人里離れた森で暮しながらアスリート並みの訓練をするシーンのほか、古典文学や哲学書を読みふける子供たちの姿、そして光差す美しい情景の中で親子が手を取り合う家族の絆を感じさせるシーンなどが切り取られている。

また、第89回アカデミー賞ノミネート発表では、名優ヴィコ・モーテンセンが選出された。彼は、『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルン役で世界的⼈人気を博し、過去『イースタン・プロミス』でアカデミー「主演男優賞」にノミネートされた経験をもつ。注目の第89回アカデミー賞授賞式は、2月26日(現地時間)にハリウッドのドルビー・シアターで行われる予定だ。

◼︎ストーリー
ベン・キャッシュと6人の子供たちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くに暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子供たちの体力はアスリート並み。みな6ヶ国語を操り、18歳の長男は名立たる大学すべてに合格。しかしある日入院していた母・レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2400キロ。チョムスキー※は知っていても、コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは果たして、母の願いを叶えることが出来るのか…?

【詳細】
はじまりへの旅 (原題:Captain Fantastic)
公開日:2017年4月1日(日)
監督・脚本:マット・ロス
出演:ヴィゴ・モーテンセン、ジョージ・マッケイ、フランク・ランジェラ
配給:松竹
(c)2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.


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