25日、東京都中野区のアパートに住む中国人女子留学生の江歌が今月3日に首を刺され死亡した事件で、警視庁は中国籍の男を逮捕。江さんの友人と思われる人物が追悼文を公開した。

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2016年11月25日、東京都中野区のアパートに住む中国人女子留学生(24)の江歌(ジアン・ガー)さんが今月3日に首を刺され死亡した事件で、警視庁は中国籍の男(25)を逮捕。江さんの友人と思われる人物が追悼文を公開した。

捜査関係者によると、男は江さんと同居していた女性の知人で、事件の数カ月前までこの女性と同居していた。男はすでに別の脅迫事件で逮捕され、警視庁は殺人容疑で再逮捕した。警察は男と女性のトラブルに江さんが巻き込まれたとみて調べを進めている。

ネットでは追悼の意を表する声が多数寄せられており、江さんの友人と思われる人物は、「永遠にあなたと会えない実感がいまだに湧かない。手を休めるたびにあなたのことを思い出す。一緒にいた時間、私のそばにいるあなたの姿がいまだに鮮明によみがえる。まるで醒めない悪夢を見ているようだ。だが現実は夢よりも残酷。あなたの遺骨が冷たい箱の中に入れられる現実。永遠にあなたを失ってしまった現実。私たちは一緒に卒業し、一緒に就職するはずだった。たとえ別々の街や国に行ったとしても、ずっとつながっているはずだった。

私の心には永遠に塞がることがない大きな穴が開いている。この残酷な世界は依然として美しいが、あなたはもういない。あなたは流星になってしまい暗闇の中に眠っている。今生の苦しみを忘れゆっくりと眠りについてほしい。そして生まれ変わることができたなら、ぜひ姿を見せに来てほしい。人間が嫌なら、気楽な猫にでもなるといい。私の足にすり寄り鳴き声を上げてくれれば、あなたであることがわかるだろう。生まれ変わったあなたに会えるかもしれないと考えると、この世界にまだ希望があると感じる。心がつながっていれば、まためぐり会うことができるだろう。ゆっくり休んでほしい。さようなら」と書き込み、別れを惜しんでいる。(翻訳・編集/内山)