フランク・ミラー
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 マーベルコミック「デアデビル」シリーズや、「シン・シティ」シリーズなどでおなじみのフランク・ミラーのコミック「ハードボイルド」の映画化が、ワーナー・ブラザースにより企画されているとDeadlineが報じた。

 ダークホース・コミックスのもと1990〜1992年に出版された「ハードボイルド」は、ミラーと映画『マトリックス』シリーズのデザインを担当したジェフ・ダロウが手掛けた。保険調査員カール・セルツは実はコードネーム、ニクソンという名を持つ収税官の暗殺サイボーグ。ある日ニクソンはロボット仲間から、ニクソンこそが奴隷のようにプログラムによって管理された世界から逃れることのできる最後の希望だと告げられるというストーリー。

 ワーナーは「ハードボイルド」映画化権獲得の交渉に入っていて、もし成立すれば、製作は映画『シン・シティ 復讐の女神』のスティーヴン・リュローと、『300 <スリーハンドレッド>』のバーニー・ゴールドマンが担当。監督は『ハイ・ライズ』のベン・ウィートリー、主演に同作でウィートリーと組んだトム・ヒドルストンを据える予定でいるようだ。

 過去にデヴィッド・フィンチャー監督、ニコラス・ケイジ主演で映画化する企画があったが中止となり、その後ミラー自ら製作する企画もあったが、製作を断念した経緯があった。今度こそ、映画化が進められるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)