みずから人生の決断をし、新たな働き方を見つけてきた「ウートピ」な女性たち。第一線で活躍する彼女たちですが、その仕事は子どもの頃からの夢だったの? 現在の職業と共通点はある?
忘れかけた子どもの頃の夢、教えてください。

第一回目は、「辞める。」に登場した新里碧さんです。東京芸術大学を卒業し広告代理店に就職。現在はフリーランスで働く新里さんの“夢”を伺いました。

「子どもの頃に描いていた夢は、なんですか?」

なまえ:新里 碧、よみがな:にっさと・みどり、ねんれい:32歳、
しごと:フリーランス [取材マンガ家、イラストレーター、アーティスト]、
こどものころのゆめ:科学者

Q.子どもの頃、なりたかった職業はなんですか?
科学者です。他の人ではできなかった新しい発見をしてノーベル賞を取りたいと思っていました。

Q.その夢は実現しましたか?
中学2年生の時、担任の先生に「新里さんはまじめすぎる」と言われたことがショックで、それから真逆の方向へ進みました。ショックだったけど、新しい自分に気がついて、新しい世界が開けたのでよかったです。その後、大学2年生ぐらいまでの夢はファッションデザイナーでした。

Q.今の職業と子どもの頃の夢に共通点はありますか?
人が知らないことを見に行ったり、発見したりしたいという気持ちは変わらずにあります。

Q.現在の夢はなんですか?
もっと取材マンガを描きたいです。

Q.子どもの頃の自分にメッセージをお願いします!

(編集部)