23日、韓国メディアによると、12月に任期を終える国連の潘基文事務総長が22日、「韓国の状況を深く懸念し、注意深く見守っている」と明らかにし、来年の韓国大統領選挙への出馬の可能性を残した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は潘総長。

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2016年11月23日、韓国・文化日報によると、今年12月に任期を終える国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が22日(現地時間)、「韓国の状況を深く懸念し、注意深く見守っている」と明らかにした。

潘総長は米CNNテレビとのインタビューで、「韓国の政治は困難な状況だが、来年大統領選挙に挑戦する気はあるか」との質問に対し、「韓国国民の1人して、韓国の状況の推移を見守っている。国連の事務総長としてすべきことがたくさん残っているため、任期が終わる12月31日までの全ての時間とエネルギーを私に与えられた任務に費やす」と述べ、明確な回答を避けた。しかし、潘総長は「来年1月1日からは自分と家族について考え、我が国のためにどのように奉仕できるかについて悩むつもりだ」と明らかにし、来年の大統領選挙への出馬の可能性を排除しなかった。また、「国連の事務総長として純粋な国内問題については公式のコメントをしない」としながらも、「韓国で起こっていることに対する韓国国民の挫折や怒りをよく理解している」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「大統領として奉仕するという考えだけはしないように…」
「道のごみ拾いでもしながら暮らせばいい。それが、潘総長が韓国のためにできる最高の奉仕」

「1カ月前、朴大統領のことを『仕事ができる』と褒めていなかった?」
「世界で最も多く懸念を示す男。外国メディアに『国連の歴史上、最も無能で存在感がない』と言われたのも納得」

「潘基文以外、韓国の大統領にふさわしい人物が思い浮かばない」
「国連事務総長出身の大統領。考えただけでも誇らしい」
「トランプ氏や安倍首相を相手にできる人は潘総長しかいない」(翻訳・編集/堂本)