大統領自由勲章を授与されたエレン・デジェネレスと妻のポーシャ・デ・ロッシ twitterより

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アメリカの人気司会者エレン・デジェネレスが、現地時間22日にホワイトハウスで大統領自由勲章を授与された。

大統領自由勲章はアメリカで文民に贈られる最高位の勲章で、エレンはレズビアンであることを公言し、LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)らすべての人々への平等な権利を訴え、エンターテインメント業界で活躍してきた功績が称えられた。エレンは受章式で「エレン・デジェネレスは30年のキャリアの中で、スタンドアップ・コメディアン、役者、テレビのスターとして、我々を元気づけ、我々の生活に喜びを運んでくれました。すべての役の中で、彼女は人に優しくすること、自分たちが接してほしいようにほかの人々にも接することを思い出させてくれました」と紹介され、オバマ大統領から勲章をかけられると目に涙を浮かべた。オバマ大統領はエレンのほっぺたにキスをし、固くハグをしている。エレンは席に戻ると手で涙を拭いていた。

ホワイトハウスの公式インスタグラムはエレンがオバマ大統領に勲章をかけられている写真を公開し、「現在結婚が法律で平等になるところまで来て、20年前に公のステージでエレンが告白するのにどれだけ勇気が必要だったかを忘れるのは簡単なこととなりました」と自分のキャリアのリスクを冒し、何百万人の希望を背負ったと称えた。

今回の大統領自由勲章はほかに俳優のロバート・デ・ニーロやトム・ハンクス、歌手のダイアナ・ロスや元バスケットボール選手のマイケル・ジョーダン、さらにビジネス界からビル・ゲイツと妻のメリンダら計21人が受章している。