(写真提供=SPORTS KOREA)

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11月23日、元フィギュアスケート韓国代表のキム・ヨナが、韓国のオリンピック委員会・大韓体育会の「スポーツ英雄」殿堂入りを果たした。

キム・ヨナは2015年にも最終候補者となり、ファン投票で82.3%の圧倒的な支持を受けていたが、スポーツ英雄は“50歳以上”という条件があったため選ばれず。

今年からはその年齢制限が解除されて、“歴代最年少”を記録することになった。

「スポーツ英雄」は、韓国のアスリートにとって最高の名誉とも言える。2011年から今まで8人が殿堂に入っており、キム・ヨナは9人目。歴代最年少に加え、初の冬季競技選手かつ引退後最短殿堂入りとなり、韓国スポーツ界の歴史の1ページにしっかりと名を刻んだ。

今回の殿堂入りによって、国内の賞という賞を総なめにしたキム・ヨナ。

2006年には「韓国人材賞」、2012年には「国民勲章」を受賞するなど、スポーツ部門以外でも栄誉に輝いている。

キム・ヨナは殿堂入りの式典で、「まだまだ若い私にスポーツ英雄という称号をくださって光栄であり、恐縮です。私のこれからの人生に対する激励と応援だと思って、韓国スポーツの発展に献身したいと思います」と感想をコメント。

また、自身が誘致に尽力した2018年平昌五輪に触れることも忘れず、「平昌五輪の候補委員、執行委員として最善を尽くします。そして、フィギュアスケートの成長と発展のために寄与し、新たなフィギュアスターが誕生できるように後輩たちを支援します」と、抱負を述べた。

フィギュアスケートはもちろん、韓国の冬季スポーツに多大なる影響を及ぼしたキム・ヨナ。“英雄”の称号を背負った彼女の未来を、温かく見守りたい。

(参考記事:女王キム・ヨナは本当に「朴大統領と不仲」で政府からも睨まれていたのか

(文=S-KOREA編集部)