24日、日本メディアが報じた本田圭佑に関する記事が中国でも報じられ、中国のサッカーファンがコメントを寄せている。写真は中国のクラブ。

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2016年11月24日、日本メディアが報じた本田圭佑に関する記事が中国でも報じられ、中国のサッカーファンがコメントを寄せている。

日本メディアは先日、所属クラブのACミランで出場機会を得られていない本田に対して、日本代表のハリルホジッチ監督が欧州残留を求めたと報じた。監督は出場できるクラブへの移籍を促したものの、米メジャーリーグサッカー(MLS)や中国スーパーリーグなど、欧州以外のリーグでプレーすることには「クオリティーが維持できない」ことを理由に強く反対したという。本田にはMLSの複数のクラブからオファーがあったほか、中国の上海上港も獲得に興味を持っているとの情報も出ていた。

中国の小メディアはこれについて、「すべての日本代表選手に中国スーパーリーグへの移籍を禁止。彼にとって中国リーグはレベルが低く、選手の成長につながらない上、中国のサッカーは落ちぶれていて日本との差は大きい」といささか誇張して報じ、さらに「日本代表監督が中国を重視していないことは容易に見て取れ、見下しているともいえる態度だ」と指摘した。一方で、先日行われた15歳以下の大会で日本のコンサドーレ札幌が中国のクラブを相手に9−1で圧勝したことに触れ、「不満ではあるが確かに日本との差は大きい」とも伝えた。

これについて、中国のサッカーファンからは「ACL(アジアチャンピオンズリーグ)で優勝してから言え!」といった批判の声がある一方、「中国サッカーを見下すというのは正しいことだ」「はっきり言って、中国がこんなサッカーやってるのが恥ずかしい」「中国サッカーは確かにひどい。後れていることは認めないといけない。特にサッカー協会は」「やはり実力で勝負しよう。反論しても意味がない」といった声も少なくない。中国では腐敗などでサッカー協会に対する批判の声が根強く、一向にレベルの上がらない男子代表に対しても厳しい見方が大勢を占めている。(翻訳・編集/北田)