23日、中国外交部の耿爽報道官は、米国の環太平洋連携協定(TPP)離脱が中国を利することになるとする報道について、「アジア太平洋の自由貿易協定は政治化されるべきではない」と述べた。資料写真。

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2016年11月23日、中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は、米国の環太平洋連携協定(TPP)離脱が中国を利することになるとする報道について、「アジア太平洋の自由貿易協定は関係国家が交渉を通じて進めるべきだ。一国が決めるものではなく、政治化されるべきではない」と述べた。環球時報が伝えた。

トランプ次期米大統領は21日、ビデオメッセージを発表し、TPPから離脱する意思を表明した。これを受けて、米ボイス・オブ・アメリカは22日、「TPP離脱はワシントンに大きな損失となり、北京には大きな勝利となる」「TPPを承認しないことは、米国のリーダーシップの失敗だ」などとする専門家の見解を報じていた。(翻訳・編集/柳川)