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韓国の朴槿恵大統領をめぐる疑惑報道は、もうわけがわからなくなってきた。フィギュアスケートの金メダリストのキム・ヨナ選手まで巻き込まれた。昨年(2016年)に行われたイベントで、並んで立っていた朴大統領がキムの手を取ったのだが、キムは握り返さず、そっぽを向いていた。これを見とがめられたのか、キムは「スポーツ英雄」を落選した。それを決めたのが大統領の友人の崔順実だったというのだ。

キム・ヨナはきのう23日(2016年11月)、「私がいくらぶしつけな人間だとしても、目上の人(大統領)の手を振り払うようなことはしていないと記憶しています」と反論した。崔の横暴を示すダシに使われたわけだ。

カラオケ三昧、美容クリニック通い・・・韓国メディアはスクープ合戦

その崔一族はいまやトランプ・ファミリーならぬ、「スンシル・ファミリー」と呼ばれてボロクソだ。崔は姉2人、妹1人の4人姉妹だが、それぞれがソウル市内に多くの不動産を持っていて、資産の総額は200億円超といわれる。崔子供や甥、姪たちも、崔の権力をかさにさまざまに利益を得たと、韓国のメディアは伝える。とくに崔の次姉の娘、チャン・シホ(職権乱用などで逮捕)は崔の右腕として予算、企画の実行役だったとされる。

彼らがカラオケだの夜遊びだの、美容クリニックに通う様子がじゃんじゃん報道される。司会の小倉智昭は「名前がいっぱい出てきて覚えきれない」と苦笑する。

森本さやかアナが11人並んだファミリーの解説をした。みんな大金持ちで、ほとんどが何か事業をやっている。

一族の結束「儒教」の影響か

小倉「ファミリーの結束は、儒教の影響かね」

宋美玄(産婦人科医)「韓国本土のことはわからないですが、しがらみは強いですね。成功した人がいると、周りから接近する」

森本「ビジネスで成功したのならいいんですが、財団の金を使ったとなると、面白くないんでしょうね」

今回の事件を予言していたというテレビドラマがあったが、大統領の公私混同を皮肉るお笑い番組もあった。