22日、「中国人は皆、クソ野郎」との発言でダイムラー社中国の幹部が解雇されたが、中国ネットユーザーの怒りは治まっていない。

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2016年11月22日、未来網によると、中国侮辱発言をしたダイムラー社幹部が解雇されたが、無関係の中国人女性がとばっちりを受けてしまった。

独自動車大手ダイムラーの中国支社幹部による中国蔑視発言が話題となっている。20日、北京市順義区の別荘地で、同社のドイツ人エグゼクティブが、車の駐車をめぐり中国人と口論となった。ある中国人が駐車スペースに車を止めようとしていたところ、このドイツ人に割り込まれたため苦情を言うと、ドイツ人は「中国に来て1年になるが、最初に分かったことは、中国人は皆、クソ野郎ということだ」と暴言を吐いた。これに周囲の野次馬が激高すると、唐辛子スプレーを浴びせたという。

ダイムラーはこの男性を即座に解雇したが、それでも中国ネットユーザーの怒りは治まらない。人肉捜索(ネットユーザーの協力により個人情報を特定すること)によって携帯電話番号が流出すると、義憤に燃えるネットユーザーたちによる怒りの電話、ショートメールが殺到した。

ところがある中国人女性がとばっちりを食った。この女性の電話番号が流出した番号によく似ていたために、間違い電話、メールが大量に届いているという。女性はSNSで「皆さん、かけ間違えてますよ!」と悲痛な叫びを上げている。(翻訳・編集/増田聡太郎)