Doctors Me(ドクターズミー)- お子さんのおねしょどうにかしたい...パパママが一緒に頑張る対策方法

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昼間のおむつは外れたのに夜はおねしょがなかなか治らないとお悩みの方も多いのではないでしょうか?

幼児になると子供にとってもおねしょがストレスになってしまいます。

ママパパが出来るおねしょ対策をご紹介します。

要チェック項目


□家庭でのおねしょ対策は、焦らないで一歩ずつが大切。
□子供と一緒におねしょ対策を頑張ってみる、怒らない。
□おねしょ対策にはアイテムを活用して楽しく克服する!

おねしょ対策は、焦らないことが大切

幼児期の子供は、まだまだ身体が未発達です。膀胱も未発達で、膀胱のおしっこの許容量が完成していません。膀胱の許容量を超えてしまうと、おしっこが溢れ出てしまい夜中のおねしょに繋がってしまいます。

感情的になってはいけない


おねしょは眠っている間のことですから仕方がないと思いつつ、毎度々々のことになるとママもつい感情的に怒ってしまいがちですね。

子供の方も、次第におねしょはやっちゃいけないことといった意識が芽生えるために毎回のおねしょが負担になったりストレスに感じてしまったりとだんだん悪循環になってしまいます。

焦らず見守ることが大事


ママも子供もストレスに感じることなく、おねしょから卒業出来ると良いですね。親子で自信を失ってはもったいないおねしょ対策。

必ず、おねしょから卒業出来るのでここでまずは焦らずに、じっくりと子供の成長を見守るといったように仕切り直す必要がありますね。

おねしょの仕組みとは?

一般的に幼児のおねしょの原因とされるのは、幼児の身体、主に尿を溜め込む膀胱の大きさと夜中に作りだされる尿の量とのバランスが悪いために、膀胱から尿が溢れ出てしまっておねしょをしてしまうこととされています。

もちろん、無意識のことですね。尿が無意識に膀胱から溢れて、布団や下着が尿で濡れてしまう状態です。

また、昼間は尿を我慢して溜めることが出来ても眠っている間は膀胱機能が不安定になるために少量の尿でもおねしょとなって溢れ出てしまうことがあります。

幼児期は病気の心配なし


幼児期は、この膀胱の許容量と作り出される尿のバランスが整っていないために、まだまだ成長過程の現象と受け止めることで、ママがゆったりと構えることが一番大切です。

おねしょに対して特別な治療などは一切必要ありませんので過剰に反応を示したり、過度に心配する必要がないということです。

おねしょがなくなる時期の目安


だいたい5歳頃を目安に落ち着くと言われていますので、まだ小さい幼児のおねしょはじっくりと成長を見守りましょう。

また、夜間に作りだされるおしっこの量が子供の年齢とともに減っていくということがありますのでそれぞれのバランスがある時期に安定します。

6歳過ぎは夜尿症の恐れあり


一方で、6歳頃を過ぎても未だ頻繁におねしょをする場合は「夜尿症」の可能性があり、発達指導や生活指導が必要になります。

この頃になって、どうしてもおねしょが治らない場合は一度専門機関を受診することをおすすめします。この夜尿症には原因が様々ですので、治療や生活改善など専門家の指導を仰ぐようにしましょう。

子供と一緒におねしょ対策を頑張ってみる、怒らない。

2歳、3歳頃になると子供自身もママの言っていることが理解出来るようになります。また、次第におねしょはやっちゃいけないこととして本人もしたくないといった意識が生まれます。

そんな時は、親子でよく話しをして子供の言い分や気持ちを受け止めてあげましょう。

本当はしたくないけどおねしょをしちゃうということを受け入れてもらえるだけで、子供自身の精神的負担やストレスがかなり軽減されます。この心理的負担が軽くなることは、おねしょを治す上で一番の基盤となります。

ママの理解が大切


おねしょは子供の意思や気持ちとは関係なくやってしまうものだということをママがしっかりと理解して、おねしょをしちゃった朝はとにかく怒らないことです。

感情的に怒って良いことはなに一つありません。怒られたっていうストレスが原因でおねしょが長引くといったケースもありますから、注意が必要です。

褒めてあげること


朝までおねしょをせずにうまくいった日は十分に褒めてあげましょう。日々の一つひとつのステップが自信に繋がります。こうして、心と身体で覚えていきます。

おねしょ対策、ママが出来ることとは?

うまくいくとママもとても嬉しいですね。おねしょ対策で、ママが出来ることを挙げてみましょう。

夜間の水分摂取を控える


膀胱で溜めることがまだ出来ないので、夜間の水分摂取を控えましょう。とくに寝る前の水分は意識して控えて、寝る直前にトイレに連れて行き最後におしっこをさせます。

夕食の塩分も控える


しょっぱいものを口にすると喉が渇いて水分を欲します。とくに夕食の塩分を控えたり、おやつのスナック菓子など塩分が多い食品を意識して摂らないように注意します。

身体を冷やさないこと


身体を冷やすと頻尿になりやすく、すぐにおしっこが出てきます。尿を溜める膀胱の許容量がまだ少ないために身体を冷やさないように、夜のお風呂上がりの身体が温かいままお布団で寝るように促してあげましょう。

リラックスさせてあげること


おねしょをしないようにと、ママが頑なに頑張ることで緊張感と負荷を与えてしまいます。寝る前はゆったりとリラックスして寝かしつけてあげましょう。おねしょ対策に負荷とストレスは禁物です。

おねしょ対策にはアイテムを活用して楽しく克服する!

ママにとって、おねしょの何が一番嫌かといえばおしっこで濡れた布団やシーツを洗ったりといった後始末ですね。毎度々々のおねしょだとなおさらです。この後始末が最低限負担が減れば、ママの負担が小さくなります。

子供を怒鳴ることなく、おねしょ対策を楽しく克服するためにもおねしょ対策の便利アイテムを大いに活用することをおすすめします。

年齢が上がってくると、子供自身の意識がはっきりとしてくると夜間のおむつを嫌がる子が増えてきます。

そんな時には、防水おねしょシーツを布団の上に敷いたり、おねしょ専用の防水スリーパーやおねしょ対策パジャマなどが出ていますからおしっこによる被害を最小限度に抑えられるよう大いに活用しましょう。

おねしょ対策は、ゆったりと見守って子供の自覚を促す

以上、おねしょ対策を見てきましたが5歳、6歳を過ぎてもおねしょが治らないといった場合は本人の自覚を促すことが必要になってきます。

夜尿症といったケースも考えられますが、身体の発達に特別異常がない場合は本人の自覚と責任を持たせることで、自分で克服するといった策が必要になってきます。

いずれにしても、それぞれ年齢に応じたおねしょ対策を焦らずに取ることが大切ですね。

(監修:Doctors Me 医師)