22日、韓国政府は主要先進国に後れを取っている宇宙産業の育成のため、2040年までに209の重点技術を確保するとの中長期計画をまとめた。資料写真。

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2016年11月22日、韓国政府は主要先進国に後れを取っている宇宙産業の育成のため、2040年までに209の重点技術を確保するとの中長期計画をまとめた。韓国・ニュース1などが伝えた。

韓国未来創造科学部(未来部)は同日、「宇宙開発中長期計画技術ロードマップ」の草案をまとめ、23日から韓国研究財団において関連の公聴会を開くことを明らかにした。未来部によると、今回のロードマップは全754の技術候補群について経済性や技術確保の重要度を評価、分科別に基準値を定めた上で、各分科の上位30%ほどの技術を選び出したもの。定性的な視点からの評価も加えて一部を追加または除外し、全209の技術にまとめた。内訳は、衛星本体23、衛星搭載機器56、ロケット本体45、ロケットエンジン55、宇宙観測探査30となっている。

未来部関係者は「今回の公聴会をはじめ、多様な意見をまとめる過程を踏んだ上で、国家宇宙委員会を通じて最終的なロードマップを確定する予定」と述べている。

このロードマップ策定には産・学の専門家から構成された委員会が今年2月から当たってきたが、韓国のネットユーザーから期待の声は少ないようだ。記事には次のようなコメントが寄せられている。

「あの、申し訳ないけど、今国家で進められているすべてのことを、国民は全部うそだと思ってるんだよね」
「計画を立てるだけなら僕も毎日やっているが…ご苦労なことだ!」
「まずシャーマニズム国家というイメージから抜け出さなきゃ」

「これも朴槿恵(パク・クネ大統領)と崔順実(チェ・スンシル。朴大統領の親友で詐欺未遂などで起訴された女性)が介入していないか、徹底的に調べるべき」
「何もするなと言ってるのに全然言うことを聞かないんだな」
「うそはもうやめてくれ。君たちが何をやっても信じる国民はいない」

「宇宙とかほざいてないで、早く辞めて」
「そのプラン、崔順実のOKは出たの?」
「国内技術で衛星も打ち上げられないくせに、口を開けばロケット…」
「宇宙より地球でまずちゃんとして」(翻訳・編集/吉金)