La PomPonが東京・六本木のmorph-tokyoで「La PomPon定期公演 Vol.13 〜Grow up〜」を行った

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六本木発6人組ダンス&ボーカルグループ・La PomPonが、11月19日に東京・六本木のmorph-tokyoで「La PomPon定期公演 Vol.13 〜Grow up〜」を行った。2部制で行われ、Smartザテレビジョンでは第2部に潜入。彼女たちの“成長した姿”をリポートする。

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新衣装のジャンパー姿で登場したLa PomPonの6人。まずは「MARINE DANCE ANTHEM」で、それぞれがクールにダンスパフォーマンスを決める。

そこからスマッシュヒットを記録した「想い出の九十九里浜」へ。各地で行われたリリースイベントラッシュの記憶を呼び起こす、耳なじみのいいメロディーで、一気にアツかった夏の気配が会場に充満する。

最初のMCでは、最年少・KARENが「『La PomPon定期公演 Vol.13 〜Grow up〜』第2部にお越しの皆さん、こんばんは〜! 私たちは、My Girl×舞Girl、La PomPonです。よろしくお願いします!」と元気よくあいさつし、それぞれ自己紹介へと突入。

MISAKI「紫担当のMISAKIです。ぜひ皆さん、定期公演ももう2部ということで、“今日で最後”ですので、ぜひ最後まで…」というと、会場から「えっ!?」のどよめきが。慌ててメンバーから「今日“は”!」「今日の公演は最後!」「勝手に終わらせないで」と鋭いツッコミが入った。

思わぬ指摘に照れながらも、MISAKIは「そう、今日は!ですよ(笑) 今日は最後ですので、最高の思い出を作りましょう! よろしくお願いします」と仕切り直して、まとめた。

「こんばんは〜! RIMAックマです! リラックマ、RIMAックマ(笑)。ごめんなさい、今日は皆さん本当に本当に本当にメンバーが張り切って準備してきた定期公演。最後まで楽しんでいってください! よろしくお願いします」(RIMA)

「リーダーのYUKINOです。後ろの方まで本当にたくさんの方、本当にありがとうございます。今日はすごく気合いも入っているので、皆さん一緒に楽しめたらなと思います。よろしくお願いします」(YUKINO)

「16歳のKIRIです。2部もよろしくお願いしまーす!」(KIRI)

「16歳・最年少のKARENです。今日は皆さまとすてきな時間を過ごせたらなと思います。最後までよろしくお願いします!」(KAREN)

「赤担当HINAです。皆さん、2部も盛り上がっていきますか!? 盛り上がっていきますか〜!? その調子で最後までよろしくお願いします!」(HINA)と、文字通りそれぞれのカラーに合わせたあいさつで盛り上げた。

夏以来の定期公演ということで、観客も待ち焦がれたメンバーの生き生きとした姿に、序盤から汗だくになる人も見られるほど会場のボルテージはグングン上昇。

それもあってか、KARENは「やっぱね、時間は無駄にしてはいけないものだと私は思ってるの。だから、この時間(MC)でさえも皆さんと心を通わせないと時間がもったいないでしょ? 皆さま、私たち6人でこの会場にいらっしゃる100何人かの皆さまと1人ずつ心を通わせていきたいと思いますので、付いて来てください! これから4曲続けて聴いてください」とあおり、YUKINOの曲フリから「恋のB・G・M 〜イマハ、カタオモイ〜」がスタート。

曲中、KIRIがYUKINOの肩を組む場面では、会場後方のKIRI推しとおぼしき観客から「うお〜!」という声が上がるなど大盛り上がりで、立て続けに「恋のABC」「HOT GIRLS」「Step by Step〜ろっぽんぎで頑張るワタシタチ〜」をパフォーマンスした。

KARENが「La PomPonの中では爽やかな4曲」と語る4曲を連続で歌い切ると、会場にも爽やかな空気が。そして「みんな定期公演満喫してる?」のKARENの問い掛けに、メンバーも観客も「してる!」と声をそろえた。

KIRIが「時間が本当にあっという間ですね。もっと長くやりたいな。もっと自分たちが歌える曲を増やして、もっと大きなステージで歌いたいと思うし、ここは“通過点”だからね!」と前向きに語ると、メンバーも「急にどうした?」と驚きながら同調した。

その後、KARENが「2部で来たという方もいらっしゃると思うので、あらためて報告なんですが、今日初披露の新衣装でございます! これがいわゆる“冬バージョン”ということになります」と紹介すると、MISAKIが「そうですね。この冬を“乗り越す”っていう…」と、またも天然発言で、会場からじわじわ笑い声が漏れる。

KARENも苦笑いと軽いツッコミで流し、衣装についてRIMAとMISAKIとKARENがそれぞれのオシポイントを紹介。

しかし、ここでも“MISAKIマジック”がさく裂!「私は、このスケスケ感が…」と、他のメンバーにもあるシースルーの部分をPRし、HINAに「ちょっと待って待って! それみんな同じだよね!」とバッサリ切られ、RIMAにも「みんなシースルーでございます」とツッコまれていた。

慌ててKARENが「違うの! 私たちの目がおかしいだけなんだよ。MISAKIだけだよ透けてんの」とフォローすれば、MISAKIは「そう。だから、このスケスケ感をご堪能あれ」とセクシーに(?)アピール。「ご堪能あれ」に違和感がありながらも、観客からは「フォー!」という声が上がった。

また11月10日がHINAの17歳の誕生日だったということで、今回の定期公演は「HINAスペシャル」が裏テーマ。そこで、HINAをメインにしたカバー曲が披露されることに。

「誕生日当日に、リプとか画像作って送ってくださった方とか、本当にありがとうございます! うれしかったです。日頃たくさん応援してくださっているので、その感謝の気持ちを歌で伝えていけたらなと思います。皆さんのところにこの思いが届くように、最後まで聴いてください!」と、あらためてHINAがファンへ感謝の言葉を。

「コーラスもすごく練習したので、もしよかったらそのコーラスにも注目して聴いてください!」とHINAが真面目に曲フリにいこうとすると、KARENが「ご堪能あれ」と付け足してMISAKIをいじる。

MISAKIは赤面しながら「まねしないの〜!」と言うものの、「ここはご堪能あれでしょ?」とKARENも譲らず、HINAも「そう! ご堪能あれ〜」と呼び掛け、大ヒット映画「君の名は。」から「なんでもないや」(上白石萌音Ver.)のカバーをしっとりと歌い上げる。

HINAのいつものお調子者の姿とは全然違う、ソロアーティスト然としたボーカルと、5人の美しいバックコーラスが混ざり合い、これが定期公演であることすら忘れてしまうような、どこか幻想的な世界が会場を包み込む。

一介のアイドルグループではない、“本格派ダンス&ボーカルユニット”という肩書にふさわしいポテンシャルの高さを見せつけた。

歌い終え、HINAは「La PomPonの楽曲の中では、メイン(ボーカル)の方を担当させていただいていないんですけど、こうやって感情をガッツリ込めてお客さんに届けるという曲が、La PomPonはそんなに多い方ではないので。

そういう感動を誘うようなバラードは、レッスンでの課題でも未挑戦な感じがあったので、今回定期公演という場を借りて、タイトルにもありますけど、Grow upということで歌わせていただきました」と、胸を張った。

後ろから支えた他のメンバーからは「すてきだった!」「本当に素晴らしい!」「ギャップにやられた」など、絶賛の声が上がった。

そこから3曲連続でアゲアゲの曲へ。KIRIは「楽しい時間はあっという間だね! 皆さんここから盛り上がっていきますかー!?」とあおり、デビュー曲「BUMP!!」「恋はずーく☆ダンス」「ヤダ!嫌だ!ヤダ!〜Sweet Teen Ver. 〜 -Rock'n Remix-」と立て続けに披露。

特にこの日一番の盛り上がりを見せたと言っても過言ではない「ヤダ!嫌だ!ヤダ!―」では、リーダーのYUKINOがまるで楽曲提供の大黒摩季をほうふつとさせる格好良過ぎるボーカルパフォーマンスを見せ、その力強い歌声に女性ファンもうっとりしていた。

MCでは、公演タイトルが「Grow up」ということにちなみ、グループとして成長したことについて語られた。「1部でもお話させていただいたんですけど、Grow upって今回タイトルを付けさせてもらって、私たち5枚目のシングルでリリースイベントを長期間やらせてもらって、その上で定期公演に向けて1つ自分たちの目標を決めたんですよ。

その目標というのが毎回のMCだったり、ソロのパフォーマンス。ダンスとか歌とか、それを挑戦して毎回毎回新しいことができるかを一番にやらせていただいて、今日があるんです。それで今日は私たちの成長した姿を皆さんに見てもらえるような、セットリストを作って来たつもりです」と、YUKINOが思いを明かした。

そこから本編ラストとなる名曲「謎」を歌い上げ、「ということで以上、La PomPonでした!」と一旦ステージを去った。

アンコールでは、“HINA担”のLa PomTerが中心となり、会場中に赤いサイリウムが輝く。そして大きな「HINAちゃん!」コールで、La PomPonが再びステージへ戻ってくる。

会場中が赤いサイリウムとなった光景を見たHINAは「きれい! ありがとうございます!!」と大感激。KARENの号令で「ハッピーバースデー」の歌をメンバーとファンが歌い、HINAがKIRIの持つエアバースデーケーキのロウソクの火を吹き消し、温かな拍手が起こる。

そこでHINAが17歳の抱負を「17歳って世間でいう花のセブンティーンってやつじゃないですか! だからお花のようにかわいく咲いていけたらな…」と話しだすと、会場からブーイングのような声が上がり、「ブーイングとかおかしいでしょ!」とHINAも苦笑い。

仕切り直してHINAは「パフォーマンス力もね、バラードもそうですけど歌とかダンスも含めて向上させていくのと、あとはMC中に皆さんのことを笑わせられるくらい技術を磨いていけたらなと。

本当に皆さんのことが、私たち大好きなので、大好きっていうのをパフォーマンスとかライブで伝えていけたらなと思います。17歳のHINAもよろしくお願いします!」と、しっかりと思いを伝え、なぜかステージから姿を消す。

その後、次の曲となる「ろっぽんぎ体操 〜愛コトバはジャンパラポン!〜」へ向け、KARENから「あの方に久しぶりに登場してもらいましょう! 皆さん呼んでいただけますか?」と問い掛けると、ファンはすぐに察して「おー!」の声が。そして「体操マスター!」の掛け声で、体操マスター(HINA)が降臨!

体操マスターは「皆さ〜ん! こ〜んばーんは!」とたっぷりためて語り「皆さんお久しぶりです〜。こっから〜盛り上がっていけますか〜? 体操できますか!? それでは早速いっちゃいたいと思いまーす!」とテンションだけで乗り切り、観客も一緒になって踊った。

その後のMCでは、新グッズのTシャツやトートバッグについて触れつつ、RIMAのマイクトラブルにもめげずに「La PomPon Music〜ロッポンギマーチ〜」を楽しそうに歌い踊った。

いよいよこの日のラストソングとして、YUKINOの「タオルの用意はOK?」の掛け声から、「タマ&フレンズ 〜うちのタマ知りませんか?〜」の主題歌である新曲「ふれんず」を披露。ファンもタオルを振り回して最後まで盛り上がり、7月18日以来、ちょうど3カ月ぶりとなった定期公演でLa PomPonもLa PomTerも完全燃焼した。

最新5thシングルでオリコンウイークリーチャート自己最高の6位を記録するなど、Grow upが止まらないLa PomPon。数百人どころか、数千人規模の会場でワンマンライブをする日もそう遠くないかもしれない。

そのためには、La PomTer1人1人が“ふれんず”をライブに誘い、どんどんLa PomTerの輪を広げていくことも大事なので、今回初めて来た人も、常連さんも“サヨナラは始まりの言葉”をアイコトバに、これからもバンバン応援していこう。