下田恒幸MC「試合そのものになるイメージ」『Foot! WEDNESDAY』は「人に伝えたい感じが一番ある曜日」《Foot!×超WSコラボ企画》

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▽今週の月曜から金曜にわたってお届けするFoot!×超WSコラボ企画。3日目となる本日は、『Foot! WEDNESDAY』のMCを務める下田恒幸氏のインタビュー。アナウンサーを志したキッカケや実況の仕事におけるこだわり、『Foot! WEDNESDAY』の魅力などをうかがった。(※インタビューは11月9日に実施)

──アナウンサーを志したキッカケとその経緯を教えてください

「ブラジルに居た時にサッカーの実況と出会ったのがキッカケです。そこからサッカーの実況を意識するようになりました。どんな仕事に就くかという時に、常にスポーツを実況する仕事に就く事は頭にあって、で、運良く局のアナウンサーになれたと。小学生の時にブラジルに住んでいたことが原点ですね」

──サッカー実況がメインになった理由はブラジルに居たことが大きいでしょうか?

「結果的にはそうですね。(ブラジルで)サッカーに出会っていなければ、こんなにサッカー好きにはなっていないと思います。ただ、アナウンサーになった時はサッカー中継がない時代だったので、サッカー実況でどうなりたいとかはなかたですよ。局に入った時は、Jリーグはなかったですから」

──後にベガルタ仙台の実況をされるようになったということですね

「まだブランメルの時代からですね。実況だけでなく全試合必ず取材に行かせてもらっていて、JFL、J2と定点観測して見てこられたのが財産です。ただ、当時はサッカー実況だけでなくスポーツアナウンサーとしてどう一流になるかと考えていました。野球でも、バレーボールでも」

──Jリーグも含めて多くの試合で実況されていますが、サッカー中継へのこだわりを教えて下さい

「犹邱腓鮠辰気梱瓩謀舛┐襪海箸任垢諭実はこれ、相当難しいんですよ。ただ、段々できるようになっていて理想に近づいてきた感じはしています。名前を追えるから良い実況というわけでもなく、情報を沢山知っているから良い中継ということでもないです。情報に関しては、どこで、何を、どう使うかに留意しないとダメです。まず大事なのは、試合が持っている熱や温度、プレーの質などを牴擦離瓮螢魯雖瓩播舛┐蕕譴觧。そうすれば、聞いているだけでも試合の空気がわかるかなと思いますし、そういった中継ができるようになりたいなと思っています。犹邱腓修里發里砲覆辰討靴泙Ν瓩海箸僕のイメージです。しゃべっていることが試合そのものになるようなイメージですね」

──プレミア、ブンデスなど色々と差があって難しいイメージがありますが

「特徴が分かれば問題ないですね。例えば、プレミアであれば戦術要素が少ないと思います。今シーズンは少し違いますが、戦術があまりないのがイングランドのサッカーです。ということは、戦術ではなくプレー面を中心に伝えれば良いわけです」

「逆に、イタリアに行くと戦術勝負なので、戦術がどうであるということを伝えながら、パズルというか謎解きをしていくイメージです。ブンデスリーガはその間ですかね。ツヴァイカンプ(ドイツ語で「一対一」の意味)を重視して、元々はマンツーマンの国なので、イギリスと通ずるところはあります」

「ただ、今は監督が相当優秀になっていて、戦術、戦略要素を重視する監督が増えています。なので、両面を音声化できると良いのかなと。その辺りを理解していれば、結局はボールを追うことは変わらないので、何を足すか、何を削ぐのかという感じですね」

──その点では、Jリーグは全く違うものだと思いますが

「Jリーグはまた少し違いますね。意外と特徴がないですし、戦術もあるけど、ヌルっとしている。ヨーロッパから来た指導者は、揃ってJリーグは何でこんなにユルいんだと言いますしね。日本が海外に負けているとは思いたくないですが、試合におけるプレーの強度や闘う要素は負けているかなと。」

──最後に『Foot! WEDNESDAY』の魅力を教えてください

「僕もそうですし、ワッキー(ペナルティ)もそうですが、爛汽奪ーが好きでしょうがない感瓩一番出ている曜日じゃないですかね。例えば、元選手や監督の解説者の方が言うような深みはないですし、ライターさんなどの突っ込んだマニアックなネタもないですが、このチームのここを見て欲しいとか、この選手の実はここがこうなんだとか、サッカーの面白さを人に伝えたい感じが一番ある曜日だと思いますね」

「2人ともブンデス、Jリーグに限らず、サッカーそのものが好きでたくさん色々な試合を観ていたりするので、牴燭を伝えたくてしょうがない感じ瓩にじみ出てる曜日なんじゃないないのかなと。」