台湾人の平均資産1900万円強  西欧と同等の水準=スイス金融機関

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(香港 23日 中央社)スイスの金融機関クレディ・スイスが現地時間22日に発表した2016年版の世界の富に関する調査報告で、台湾人の平均資産は17万2800米ドル(約1918万円)であることが明らかになった。西ヨーロッパ諸国と同等の水準で、アジア太平洋地域では上位。

報告によると、台湾は2000年から2016年までに、成人の個人資産は59%成長。また、貯蓄率の高さと健全な発展を遂げている金融システムに触れ、資産を投資に回す家庭も珍しくないと指摘されている。

個人資産10万ドル(約1110万円)以上を有する成人の割合は38%に上り、世界平均の8%を大きく上回る。資産総額100万ドル(約1億1100万円)超のミリオネアは35万6000人で、2021年には48万9000人に達する見通し。

一方、資産が1万ドル(約110万円)に満たない成人の割合は20%で、世界平均の73%を下回った。

(張謙/編集:名切千絵)