感動のスピーチに反響 Photo by Jeff Kravitz/AMA2016/FilmMagic

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 休養中の歌手で女優のセレーナ・ゴメスが11月20日(現地時間)、米ロサンゼルスで開催されたアメリカン・ミュージック・アワード(AMA)授賞式に出席した。約3カ月ぶりに公の場に姿を現したゴメスのスピーチに、セレブ達から称賛の声が相次いでいる。

 不安障害やパニック障害、うつなど様々な症状を引き起こす難病、全身性エリテマトーデス(SLE)を患うゴメスはこの日、最優秀女性ポップロックアーティスト賞を受賞。その喜びを自身の健康問題を絡めて語った。

 「私は立ち止まらなくてはなりませんでした。すべてを手に入れていたのに、内側は壊れきっていたのです。皆さんを失望させたくなくて、自分自身を犠牲にしていまいました」と休養に入る直前の心境を吐露。そして、「もしあなたが壊れてしまっていたとしても、そのままでいる必要はないのです。あなたが私を尊重していようといまいと、私が皆さんを気にかけているということだけは知っておいてほしい」と訴えかけた。

 また、インスタグラムのフォロワーが1億人を突破したSNSの女王としての顔ものぞかせる。「私がインスタグラムで見たいのはあなた方の体ではなく“ここ”です」と胸元に手を置き、「ひとつだけ言えるのは、私が愛するものを愛する人たちと毎日共有できることに感謝しているということです。私のファンは驚くほどに忠誠心のある方々です。私がそれに値することをできたかはわからないのに。この賞はあなたたちに捧げるわ」と声を詰まらせながら謝辞を述べた。

 このスピーチに、会場にいたレディー・ガガは涙を浮かべながら聞き入り、式の後には自身のインスタグラムに「今夜、最大のロックスター」とゴメスとの2ショットを投稿。アリアナ・グランデはゴメスの席に出向いてキスを贈り、活動休止中のボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のナイル・ホーランはハグで迎え入れ、会場にいなかった親友のテイラー・スウィフトも、ゴメスの受賞の瞬間に歓喜の声を上げている様子をインスタグラムで紹介している。