22日、日韓軍事情報包括保護協定の締結に反対し、夜通しで座り込みをしていた韓国の大学生らと警察の間で激しい衝突が発生した。

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2016年11月22日、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結に反対し、夜通しで座り込みをしていた韓国の大学生らと警察の間で激しい衝突が発生した。

日韓の日本軍慰安婦合意無効のための大学生対策委員会(対策委)は21日午前、ソウル鍾路区の政府ソウル庁舎昌成洞別館で記者会見し、22日の国務会議で上程される日韓GSOMIAを阻止するため、24時間座り込みを開始した。

映像には、21日午後9時ごろ、警察官が座り込み場に侵入し、寝袋が入っているとみられる箱を取り上げる様子が映っている。侵入を阻止しようとする大学生らが警察官ともみ合いなり、現場は騒然となった。下敷きになり悲鳴を上げる学生や警察に向かって「悪いやつら!」と叫ぶ学生、驚いて泣き出す学生もいた。さらに、服が破けたり、眼鏡が壊れてけがをした学生もいたという。

警察は「集会用品として申告されていない」との理由で寝袋を取り上げたという。これに対し、対策委関係者は「通行人が『寝袋』と書かれた箱を置いていった。僕らは箱の中身すら知らない状態だった」と説明した。(翻訳・編集/堂本)