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ジュード・ロウが主演、40年ぶりの『アルフィー』

ジュード・ロウが主演、40年ぶりの『アルフィー』
メインカット(上)、ベスパでマンハッタンを走るアルフィー(下)/UIP提供
【PJ 2005年06月25日】− 今年に入り婚約を発表したジュード・ロウとシエナ・ミラー。この二人を引き合わせた映画『アルフィー』のリメイク版が、7月9日に一般公開される。

■ストーリー
 主人公はニューヨークのマンハッタンに住む英国人のプレイボーイ、アルフィー(ジュード・ロウ)。お気楽なプレイボーイがナンパに明け暮れる日々を観客に語りかけるように進む軽快なストーリー。

 女性の敵のようにも思える行動をとるアルフィーが、周囲の女性たちから心底嫌われることのない理由は、彼の心の奥に潜む繊細さにあるのだろう。

 アルフィーと関係を持つことになる女性たちが、どんな結末になろうとも彼に優しさを帯びた視線を向けてしまうのは、母性本能をくすぐるアルフィー、いやジュード・ロウ自身の持つ魅力なのかもしれない。

■見どころ
 1966年に公開されたオリジナルの『アルフィー』は、翌 1967 年に主演のマイケル・ケインがアカデミー主演男優賞にノミネートされた話題の作品。60年代のロンドンを舞台に繰り広げられたロマンチック・ラブコメディーのリメイク版は、セッティングをニューヨークに移し、流行の先端をいくファッションセンスで観客を楽しませてくれる。

 主人公アルフィーのイメージは、当時セクシーガイの代名詞ともいわれたマイケル・ケインによって作り上げられたような感がある。そのマイケル・ケインの存在感を打ち破るには、ジュード・ロウにも相当の覚悟が要ったことだろう。

 この映画の魅力は、アルフィーという人間そのものにある。ファッションや音楽、言葉遊びのような台詞(せりふ)の一言一句が、一種のショーのような雰囲気を醸し出している。
 
 80年代を思わせるような音楽を担当したのは、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとユーリズミックスのデイヴ・スチュアート。

 映画『アルフィー』は、ストーリー仕立てのプロモーションビデオを見ているような感覚に陥る不思議な作品だ。

 高級リムジンの運転手をしているアルフィーが、ブランドスーツを身にまとい、ベスパでマンハッタンの街を走り抜ける様子は、まさしく彼のこだわりここにあり、といったところだろう。【了】

◇7月9日(土)より日比谷シャンテ・シネほか 全国順次ロードショー
◇キャスト
 ジュード・ロウ/マリサ・トメイ/オマー・エップス/ニア・ロング/ジェーン・クラコウスキー/シエナ・ミラー/スーザン・サランドン
◇スタッフ
 監督・脚色・製作:チャールズ・シャイア
 撮影:アシュレイ・ロウ
 衣装:ベアトリス・アルナ・バッツアー
 音楽:ジョン・パウエル
 主題歌:ミック・ジャガー/デイヴ・スチュアート
◇オフィシャルサイト:http://www.alfie.jp/

【お詫びと訂正】文中アカデミー賞に関して、「主演男優賞獲得」と誤った記述がありましたことをお詫びして、「主演男優賞にノミネートされた」と訂正しました。
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

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