「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」に出演中の和田正人を直撃!/(C)日本テレビ

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平均視聴率が12%を超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、好評放送中の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)。

【写真を見る】米岡(和田正人)と正宗(杉野遥亮)の恋の行方は…?/(C)日本テレビ

同作は、原稿の誤りを調べ、指摘するという出版社の校閲部を舞台にしたお仕事ドラマ。石原さとみ演じる校閲部員の河野悦子が、型破りな方法で校閲に取り組む姿を描いている。

本作には、悦子の同僚・米岡光男役で和田正人が出演中。印刷会社営業・正宗信喜(杉野遥亮)に恋する“オネエ”のような役どころで、その独特なキャラクターが注目を集めている。そんな和田に撮影エピソードを聞いた。

――米岡のキャラクターは、どのように作られたんですか?

原作に出てくる米岡はオネエなのかそうじゃないのか、グレーゾーンなんですよ。男とも女とも付き合ったことあるけど、そもそも付き合うことがめんどくさい…みたいな中性的な感じ。ドラマで描くとしたらどっちに寄ったらいいのか難しいと思いました。あまりやり過ぎないようにっていうのは意識して演じていましたね。

――“オネエ”がだいぶ話題になっていると思いますが…。

でも、ずーっと“オネエ”をやっているわけじゃないんですよ。正宗くんが来るときとか、悦子と2人で話しているときとか、要所要所でしか出していない。抑えるところと派手にやるところを使い分けている感じです。その方が総合的に見たら中くらいのところに到達するんじゃないかなと思って。

3話でオネエの部分が目立ったと思うんですが、あのときはすごい恥ずかしいなって思いながらも(笑)、振り切ってやりましたね。演じていくうちに、だんだん女子の会話とか、自分の立ち位置が明確になってきて、そこからは随分楽にやれるようになりました。

――反響も大きいんじゃないですか?

1話放送されるごとに400〜500人ずつTwitterのフォロワーが増えていくので驚きました。「かわいい」ってよく言われますね。普通の女の子たちだけじゃなく、オネエの方々からもコメントをいただいたり、フォローされたりすることも多いです。

前回(レギュラーで)出演した1月クールの「スペシャリスト」(テレビ朝日系)でも、最終的に犯人になって目立つ役だったんですけど、今回もおいしい役をやらせてもらっていると思ってます(笑)。

どちらも視聴率が高くて、そういう作品にいい役どころで出演させていただいているというところでは、状況が変わらないと思うんですが、今の方が反響は大きいかもしれません。

今までやったことのない役だし、正直、今まで演じた役の中で、一番気持ち悪いと思いながらやっているんですが(笑)、今までと違う人たちから「いいね」って言われることがあって、好き嫌いしちゃいけないと思いました。

もちろん役を選んではいないんですが、いろんなことにチャレンジしていくべきだということをすごく学んだドラマです。

――役者史上、一番“地味”な仕事では?

そうかもしれないですね。この前、本を読んでいたら、ある間違いを見つけちゃったんですよ!(笑) 自分が過去に体験した話だったから、これ、絶対違う!って思って携帯電話で調べたらやっぱり間違ってたんです。こんな役をやってるから、事実確認しちゃいますね(笑)。

――現場の雰囲気はいかがですか? 石原さんと“女子トーク”はしていますか?

さとみちゃんとはしょっちゅう話してますよ。彼女は健康管理がすごいので、食べ物とか添加物の話をよくしますね。あと、スタジオの前室が地味なので、彼女が「改造したい!」って、加湿器とか観葉植物とかバランスボールとか、いろんなものを入れてもらって。

公式Twitterでも「前室ワンダーランド」っていって写真をアップしています。僕はパーティーゲームが好きで家にいっぱいあるんですが、それも持っていってみんなで遊んでますね。

――では、第8話(11月23日放送)の米岡の見どころは?

米岡に校閲者としてのテーマに沿った悩みが出てくるので、それを乗り越えられるかどうかというところですね。悦子たちとの女子会の場面も面白いと思いますし、米岡と正宗くんとの距離も縮まるかもしれません(笑)。

――最終話、どうなりますかね。

悦子と幸人(菅田将暉)の間に森尾(本田翼)がどう絡んでくるのかは気になりますよね。勝手な予想をすると、悦子は仕事ができるからファッション誌に呼ばれて、そのとき悦子がどうするか…って、これ、絶対あるでしょ!?(笑)

米岡の恋の結末はセンチメンタルな方向にはいってほしくないな。笑って終わりたい。でも多分幸せになれないと思う。貝塚(青木崇高)が誰からも見向きもされずかわいそうになりそうだから、最後は2人で慰め合う…というのはどうですか(笑)。