銀賞に輝いた李秉皓さん

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(金門 22日 中央社)離島・金門県のイメージ向上につなげようと、同県文化局はご当地キャラクターのデザインコンテストを実施し、14日に授賞式を開催した。金賞に選ばれたのは中国大陸・北京から応募した蘇容さん。金門の代表的存在であるシーサー(風獅爺)やユーラシアカワウソ、ヤツガシラをモチーフにした作品で高い評価を得た。

応募総数は1304件で、地域別では台湾760件、中国大陸386件。学生の作品が1147件で、プロからの応募は157件だった。モチーフとして最も多かったのはシーサー。次いでカワウソ、コーリャン酒、軍事・戦場関連となった。

「金門三宝」と題された蘇さんの作品は、シーサーがカワウソとヤツガシラの肩を抱き、3者が仲良く笑顔を見せるというイラストになっている。シーサーの色は金門特有のビン南式建築を代表する赤色が採用された。シーサーは金門の守護神で、ユーラシアカワウソは県の生態大使、ヤツガシラは県鳥。3者はそれぞれ陸、海、空を表しており、全方位から金門を守るとの意味が込められている。(ビン=門がまえに虫)

台湾のデザイナー、李秉皓さんが製作した「金門カワウソ『小金』」は銀賞を獲得した。

(黄慧敏/編集:名切千絵)