22日、福島県沖で発生した強い地震を受け、安倍首相が訪問先のアルゼンチンでいち早く会見するなど日本政府が迅速な対応をみせたことについて、複数の韓国メディアが伝えている。写真はJR福島駅。

写真拡大

2016年11月22日、福島県沖で発生した強い地震を受け、安倍晋三首相が訪問先のアルゼンチン・ブエノスアイレスでいち早く会見するなど日本政府が迅速な対応をみせたことについて、複数の韓国メディアが伝えている。

このうちヘラルド経済は、この日の日本政府の対応を次のようにまとめ伝えた。午前5時59分ごろにマグニチュード7.4の強い地震観測、その3分後、首相官邸連絡室が設置され、ブエノスアイレス滞在中の安倍首相に連絡。地震発生から17分後、安倍首相が内閣に「国民に津波や避難に関する情報を適時的確に伝達すること」「早急に被害状況を把握すること」「自治体と緊密に連携し応急対策に全力を尽くすこと」を指示したと連絡室が発表。午前6時45分、危機管理センターを設置し、官邸連絡室を官邸対策室に格上げ。そして地震発生から1時間余りたった午前7時10分ごろ、首相が緊急記者会見で「自治体とも緊密に連携し、政府一体となって安全確保を第一に災害対応に全力で取り組む」などと述べた。

同紙はこれを受け、「日本はさすが今回も迅速だった」などとし、「セウォル号(韓国で14年4月に起こった旅客船沈没事故)当時の朴槿恵(パク・クネ)大統領の7時間騒動が韓国社会の陰鬱(いんうつ)な一面をみせているのとは180度違う」と報じた。

このほか聯合ニュースも「地震後3分で連絡室、1時間で安倍首相会見」「日本の早朝の地震対応、首相はアルゼンチンで会見」などと見出しを打ち、今年4月に熊本県で起こった地震の際、安倍首相が地震発生からわずか5分で記者たちと接見、26分後には危機管理センターを設置したことを改めて伝えた。

韓国ではセウォル号事故当日、朴槿恵大統領の所在が7時間不明だった問題がいまだ解決をみないばかりかさらなる疑惑を呼んでいる。それだけにネットユーザーからも安倍首相と朴大統領を比較するコメントが多数寄せられた。

「朴槿恵は見習って。こういうのが大統領のする仕事だよ」
「誰かさんとはあまりに違い過ぎる」
「朴槿恵:私が施術を受けている間、人命被害が出ないようよしなにしなさい(朴大統領が所在不明の7時間の間に美容施術を受けていたとの疑惑から)」

「朴槿恵はいまだに日本で地震が起こったことも知らず、朝ドラを見てるはず」
「安倍首相のこういう点はうらやましいな。誰かさんは乗客が死んでいるのに状況把握すらできてなかったからね」
「これで朴大統領が安倍首相にも劣ることが証明された」

「このくらいできてこそ国だよ。国民の安全を守るための首相の素早い措置…学ばないとね」
「槿恵さん、日本がうらやましくなったのは初めてだよ」
「安倍さんはプラセンタ注射やボトックスはしてないみたいだね」(翻訳・編集/吉金)