11月26日(日)にWOWOWで、ことしの「SUMMER SONIC」でのレディオヘッドとアンダーワールドのライブを全曲ノーカット放送

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11月26日(土)昼5時半よりWOWOWプライムで「SUMMER SONIC 2016 ヘッドライナーズ スペシャル」を放送。ことし8月20日、21日に千葉・QVCマリンフィールドで開催された「SUMMER SONIC 2016」、通称“サマソニ”。ことしの夏を熱く盛り上げたサマソニの中でもヘッドライナーのアンダーワールドとレディオヘッドの2組のライブは大きな話題となった。この2組のライブの模様が、ノーカットで放送される。放送に先がけて、当日のライブを振り返る。

【写真を見る】「SUMMER SONIC 2016」のヘッドライナー、アンダーワールドとレディオヘッドのライブを続けて放送!

8月20日。サマソニ1日目のラストにアンダーワールドが登場。カール・ハイドのWピースを合図にライブがスタート。冒頭は、ことし3月リリースのアルバム『バーバラ・バーバラ・ウィ・フェイス・ア・シャイニング・フューチャー』から、「I Exhale」「If Rah」を披露。続いて「Two Month Off」のタイトルがモニターに映し出されると、観客の歓声がスタジアム全体を包み込む。それに応え、カールも上着を脱ぎ捨て、踊りまくる。

アンダーワールドのステージングは、いつもシンプルで美しい。この日のライブでも、前半はほとんど映像演出を用いず、鮮やかな照明とカールのダンスだけで見る者を魅了する。

「アリガトウゴザイマス」と日本語で挨拶するカールは、「何度も日本に来ているけど、今日“日本は第二の故郷だね”と言われたんだ」と、日本への想いを語る。

新旧織り交ぜたセットリストも終盤に差し掛かると、定番曲「Rez」に続き「Cowgirl」を披露。そのタイミングで客席に巨大な光るボールが大量に投げ込まれ、スタジアムをまばゆい光で埋め尽くしていく。「こんなに素晴らしく迎えてくれてありがとう、サマーソニック! もう一回言うけど日本は第二のホームだよ。Japan,Summer Sonic,Tokyo! This is for you!」というカールの声で、「Born Slippy(Nuxx)」が始まった。カールは持っていたタオルを振り回しながら、最高の笑顔で踊り、会場の盛り上がりも最高潮を迎えた曲中盤、恒例の花火が打ち上がる。

カールは「Let's Dance」と言い放つと突然ステージを降り、客席中央にあるPAテントまでダッシュし後ろの方の観客にもあいさつ。最後にカールは「You Are Beautiful!」と叫ぶと、相棒のリック・スミスとハグを交わしステージを後にした。

翌日、8月21日のサマーソニック最終日。大トリを務めたのはレディオヘッドだ。予定開始時間を15分ほど過ぎてステージに登場した彼ら。ことしリリースのアルバム『ア・ムーン・シェイプト・プール』の収録曲「Burn the Witch」からライブがスタートした。

トムが指揮者のように手を降りかざし、ジョニーの操るキーボードの旋律にボーカルが乗っていく「Day Dreaming」、ステージが青い光に包まれ、音のうねりにどんどん引き込まれていく「Ful Stop」など冒頭5曲はニューアルバムの楽曲が披露された。

ライブ中盤は、「No Surprises」「The National Anthem」「Lotus Flower」と新旧織り交ぜたセットリスト。そして、「Idioteque」をプレイするとメンバーはステージを降り、本編が終了した。

熱いアンコールを受け再びステージに登場し、「Let Down」からアンコールがスタートし、セットリストは既に20曲目となったとき、ドラムのフィルのカウントからイントロが始まると、今回のサマソニ最大といっても過言ではない、地鳴りのような大歓声があがった。レディオヘッドファン誰もが待ち望んでいた「Creep」が始まったのだ。この曲を彼らが日本で演奏するのは、実に13年ぶり。会場は大合唱となり、時にトムの歌声に聞き入り、また歌う。ステージが終わっても鳴りやまぬ歓声、拍手。アーティストと観客がまさに一体となり、ことしのサマソニが幕を閉じた。

新たな“伝説”となった、アンダーワールドとレディオヘッドのサマソニでのステージ。なんとノーカットで全曲放送とされるので、会場に足を運んだ人も行けなかった人も、この暑い夏をさらにアツくした2組のライブを放送で追体験しよう!