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エスキュービズムは11月21日、同社が10月18日に開催した「S-cubism IoT conference」にて来場者に実施したIoTへの取り組みについてのアンケート結果を発表した。

対象者は約680名で、IoTへの取り組みの状況についての質問について、専門組織を立ち上げ取り組んでいる割合は回答した477名のうち20.9%となった。他の回答は、専門組織は立ち上げたものの、取り組めていないが5.4%、取り組むよう支持派出ているが取り組めていないが11.3%、取り組みを検討しているが33.0%、今のところ取り組む予定はないが29.0%となった。

また、2年後にIoTへの取り組みがどうなっているかという問いに対しては、回答数467名のうち、IoTが自社のビジネスを変革していると回答したのが30.1%、2年後は難しいが、将来的にはビジネスに変革をもたらすとしたのが49.0%、あまり変革にはつながらないとしたのが12.7%、取り組まないと思うが7.2%となった。

さらに、IoTという言葉の意味合いについての問いでは回答数452名のうち、一般用語として定着するが27.8%、もっと細分化され、あまり使われなくなるが32.0%、他の言葉に置き換わるが22.2%、一部の分野だけで使われるが11.7%、その他0.9%となった。

これらの結果を受けて同社では、IoTへの期待は高いものの、自社への導入にはある程度の壁があると考える企業が多く、IoTという言葉そのものも流行語の域を脱しておらず、一過性のものと見ている人が多いことが見えてきたとしている。

(小林行雄)