写真提供:マイナビニュース

写真拡大

トヨタ自動車は22日、高級セダン「マークX」をマイナーチェンジして発売した。フロントを中心にデザインを一新したほか、基本性能の熟成や安全装備の充実を行い、新スポーツグレード「250RDS」「350RDS」を設定している。

エクステリアは、大人のスポーティセダンとして、より洗練されたデザインへ一新された。ワイドに低く構えたバンパー&ロアグリル、見る角度によって表情を変えるアッパーグリル、シャープなデザインのヘッドランプとの組み合わせが、フロントフェイスをダイナミックに強調。ブラック基調のリヤコンビネーションランプの採用により、フロントとの一体感ある大人のスポーティさを演出した。

外板色は、新色「トゥルーブルーマイカメタリック」「プレシャスブラックパール(オプション)」を含む全6色を設定し、小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全外板色に採用している。

インテリアは素材やカラーなど仕様が異なるデザインとなり、それぞれのグレードに合わせた室内空間を提供。ディンプル付本革巻き4本スポークステアリングホイールなどを採用したほか、室内スイッチをはじめとする照明をクリアブルーに統一した。

基本性能も熟成された。溶接のスポット打点追加や構造用接着剤の採用などでボディ接合剛性を強化したほか、フロント・リヤサスペンションの熟成を図るチューニングも施し、操舵時の車両応答性やグリップ感、乗り心地のさらなる質感向上を実現。FAD(振動数感応)ショックアブソーバーや電子制御でショックアブソーバーの減衰力をコントロールし、フラットな乗り心地と気持ちの良いハンドリングを実現するAVSを採用する。安全装備として、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備した。

新スポーツグレード「250RDS」「350RDS」は、エクステリアにBi-Beam LEDヘッドランプとLEDクリアランスランプ / デイライトを組み合わせた角型6眼タイプのヘッドランプを採用し、スポーティさを兼ね備えたリヤスポイラー(ラゲージ&バンパーロア)も装備した。インテリアは落ち着いたコントラストの専用内装色「ブラック×レッド」「ブラック×ホワイト」を設定し、アルカンターラのシート表皮、アクアウィッシュのインサイドドアグリップ表皮、流れる光の波を表現したブロックデコのインテリアパネルを採用するなど、贅沢な大人のスポーティセダンを演出している。

「マークX」は11月22日から全国のトヨペット店で販売開始(東京地区は東京トヨタでも販売)。価格は265万6,800〜385万200円(税込)となっている。

(木下健児)