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OFF Lineは、千葉県柏市保険福祉部福祉活動推進課が行った「かしわオレンジSOSネットワーク訓練」に協力参加し、専用ビーコン「みまもりビーコン」や、ドローン検知を利用した徘徊者発見に関する実証実験を行った。

みまもりビーコンは、認知症・徘徊みまもりを目的とした専用ビーコン。BLEの電波強度も自由に変更可能なほか、最速スピードで最大900m先に通知情報を送信する技術を用い、さまざまなタイプの施設に対応している。

今回の実証実験は柏市役所などの協力のもと、みまもりビーコンやドローンを利用し、ICTを利用した徘徊に関するみまもりサービスの有効性を確認するもの。

実験では、徘徊検知固定器端末を徘徊想定場所の3カ所に設置し、5チームに分かれた訓練参加者がその近くを歩行した。訓練協力者は検知されたことが通知されるスマートフォンを保有し、自分自身が実際に検知されることを確認した。

また、訓練協力者が持つビーコンをドローンが上空で検知し、その検知情報をLoraを用いて同様に会場にて大画面で表示、手元のスマートフォンに発見されたことを通知した。

自動航行プログラムされたドローンによる上空からの検知では、地上のビーコンが最大900m発信する電波を検知し、Lora方式によるサブギガ帯通信により見通し最大100km以上離れた場所に検知情報を通知する事が可能だという。

(山本明日美)