トランスアジア航空  インサイダー取引の疑いで捜査/台湾

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(台北 22日 中央社)台湾証券取引所の施俊吉・董事長(会長)は21日、トランスアジア(復興)航空の株をめぐり、インサイダー取引が行われた疑いがあると明らかにした。金融監督管理委員会や法務部(法務省)などが詳しい捜査を進めている。

同社は21日、突如22日の全便を欠航すると発表。同取引所に対しても、22日以降、取引の一時停止を求める申請があった。

施氏は、同社幹部らが直前に株を売却する動きがあったと指摘。22日未明には台北地検が同社の林明昇・董事長ら3人を約3時間に渡って取り調べた。同取引所は、全便欠航など重大決定に関して説明を求める取引規則に違反したとして、罰金100万台湾元(約347万円)を科すとしている。

(田裕斌、游凱翔、林長順、蔡怡杼/編集:齊藤啓介)