【女性の気持ちが知りたい】男女の恋愛観や考え方の違い

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女性から相談を受けたとき、多くの男性は話を聞いて自分なりのアドバイスを送ります。しかし、女性は「そういうことを言ってほしいんじゃないの!」と不機嫌に…。こうした男女のすれ違い、Fuminners(フミナーズ)読者の皆さんも1度は経験があるのでは?そんな悲しい事件が起こるのは、男女の違いを理解できていないことに原因があるかもしれません。
 
男性と女性には、もはや「別の生き物」と言っても過言ではないほど明らかな違いがあります。それぞれの特性を知ることによって、二人の関係をより良くすることができるはずです。男性と女性との考え方の違い、すれ違いが起きやすい睡眠時の注意点についてみていきましょう。

【目次】なぜ男女のすれ違いが起こるの?女性と男性の考え方の違い女性にモテたい男性必見! 女性が求める男性の考え方男性にちやほやされたい女性必見! 男性が求める女性の考え方よくある男女のすれ違いモデルケース一緒に寝るなら要注意…女性と男性の睡眠にも大きな違いがある
 

なぜ男女のすれ違いが起こるの?

女性と男性がすれ違う原因は、ズバリ「脳の働きが違うため」。そもそも進化の過程から女性と男性はそれぞれの役割に合わせて異なる方向に発達してきたため、相容れない部分があるのは当然のこと。では、男女の脳にはどんな違いがあるのでしょうか。それぞれの脳の特徴を見ていきましょう。

男性の脳

男性の脳の特徴

脳は専門分野ごとに働く部位がはっきり分かれ、右脳と左脳の働きも独立している感情の中心は右脳にあり、ほかの働きとは連携しない空間認識能力の中心がはっきりしており、三次元で物事を捉えられる (※空間認識能力…対象物の形や大きさ、空間に占める割合、動き、配置などを把握する能力)

男性は、脳内が機能によってはっきり区分けされていて、「一度に一つのことしかできない」ようになっているとか。そのため、女性のようにテレビを観ながら電話をしたり、歯磨きしながら掃除をすることは不得意。感情と行動が結びつかないため常に冷静ですが、女性から見ると感受性が乏しいように感じることも…。また、空間認識能力に優れているため、例えば遠くのゴールや的を狙うバスケットボールやダーツ、自動車の車庫入れや縦列駐車を難なくこなす人が多い傾向にあります。

女性の脳

女性の脳の特徴

左右の脳の連携がスムーズで、両方同時に働かせる感情を司る部分が左右の脳に広く分布し、他の機能と連動している空間認識能力を管理する特定の領域がない

女性は複数のことを同時に進めるのが比較的得意。考えながら話すことができるので、ついついマシンガントークになってしまいます。感情がさまざまな機能と連動しているため、口論しながら気持ちが高ぶり、泣いてしまうこともしばしば。また、女性の脳は空間認識能力を管理するのが苦手なので、地図を周りの景色に重ねて考えることができず、迷子になりがちという特徴もあります。
 
このように、男性と女性の脳の働きには明らかな違いがあります。この違いが、普段の生活や仕事の中で、すれ違いとなって表れるようです。互いに得意な部分と苦手な部分を認め、補い合っていければ衝突は少なくなるかもしれません。

女性と男性の考え方の違い

女性と男性の脳の構造には大きな違いがあるということを紹介しましたが、もちろん中には、男性的な考え方をする女性や、女性的な考え方をする男性もいるでしょう。実は性別がまだ決まっていない受精後6〜8週間の胎児の時期に、女性ホルモンと男性ホルモンのどちらを多く浴びたかによって「男性的な考え方」か「女性的な考え方」をするかが決まるそう。
 
また、発達過程でも男の子と女の子ではそれぞれ置かれる環境が異なるため、その違いも男女の違いを決定づける要素になるといいます。

仕事観

男性は子どもの頃からチームスポーツなどで上下関係や“for the team”の精神などを自然と身に付けている人が多く、同様のことを要求されるビジネスの世界にも馴染みやすいとされています。一方、女性はままごとやごっこ遊びなどを通して協調性を学びます。こうした遊びには明確なゴールや終わりはなく、達成すべき目的もありません。そのため、結果よりも過程を重視し、競合他社に打ち勝つというような発想は生まれにくく、日本のビジネス世界にはなかなか順応しにくいという傾向があります。

男性の仕事観

上下関係が大事! 年齢、地位などを気にする仕事には「成長」「出世」を求める勝ち負けを気にするので結果重視会議が好き

 

女性の仕事観

共感・協調を重んじるので職場の雰囲気を気にする仕事には「やりがい」を求める結果よりも過程を大切にするブレインストーミングが好き

 

恋愛観

女性と男性が最も衝突しやすいのが、恋愛が絡んだときでしょう。男性は自分の「強さ」をアピールするため、彼女や妻をステータスとして考えがち。一方、女性は子どもの父親として自分に合った男性を選ぶ傾向が見られ、好みも細分化していきます。
 
更に大きな隔たりは、恋愛のゴールの捉え方。男性はよく「下半身でものを考える」と言われるように、意中の女性とセックスすることがゴールと考えますが、女性の場合は「子宮でものを考える」傾向にあり、結婚・子育てまでを見据えているといわれます。

男性の恋愛観

女性に処女性を求める付き合う相手は自分のステータス。周りに自慢できる相手を選ぶ恋愛のメインイベントはセックス誰とでもセックスできる

 

女性の恋愛観

結婚を見据え、完成された男性を求めるそれぞれ独自の好きな異性の基準がある恋愛のゴールは結婚・子ども好きではない相手とセックスできないが、一度スキンシップをとると情が移る

 

結婚観

恋愛観の違いは当然、結婚観の違いにも反映されます。男性は恋愛の先に続く結婚生活についてぼんやり程度にしかイメージしていない傾向にありますが、女性は交際中でも結婚生活まで意識しています。結婚後、男性は良くも悪くも変わらないのに対し、女性は急激に現実的な考え方にシフトするため、それが夫婦ゲンカの原因になってしまうこともあります。

男性の結婚観

恋愛も結婚も一緒一生子どもでいたいので妻に甘える家庭ではぼんやりしているケンカをしても謝れない

 

女性の結婚観

家庭・子どもが第一で現実的になる一生女でいたいので夫の面倒を見るのが不満家庭ではストレスを抱え、イライラしている謝られても引きずる

 

女性にモテたい男性必見! 女性が求める男性の考え方

女性と男性の考え方には大きな隔たりがあること、そしてその根本は脳の構造の違いにあるよう。この違いを理解した上で、異性の心にグッとくる振る舞いができることが、異性を引きつける秘訣と言えます。まずは男性が知っておくべき、「女性が異性に求めていること」をまとめてみました。

察してほしい!

女性は「共感」を軸とする横社会に生きているため、相手の言いたいことを察することができます。しかし、男性はきちんと説明されなければ理解できません。「なんで言わないとわからないの!」と女性から怒られた覚えがある男性もいるのではないでしょうか? 女性の要求に応えるためには、「君のことを気にかけているよ」ということをアピールすることが大切。髪型や服装の変化など、小さなことでもよく観察し、褒めてあげるとよいでしょう。

刺激がほしい!

初めての場所、初めての店で、これまでにない刺激的な体験をしたいと思うのが女性の願い。男性は安らぎを求め、冒険したがらないのでいつも行きつけの店ばかりを選びがちですが、女性は不満を感じてしまうかもしれません。初めての店でサービスや料理がイマイチだったとしても、女性は「初めての場所を選んでくれた」ということをうれしく感じるもの。失敗するかも…と恐れず、新しい提案を心がけてみましょう。

涙の理由は聞かないで…

女性は感受性が強いので、ケンカになるとさまざまな感情が押し寄せ、泣いてしまうこともあります。「涙は女の武器」なんて言われますが、多くの女性は涙を武器にしようと思っているわけではなく、感情がコントロールできなくなっているだけなのです。「なんで泣いてるの?」と理由を聞いても本人にもわからないため、そっとしておくのが一番です。

男性にちやほやされたい女性必見! 男性が求める女性の考え方

恋愛において女性は受け身に回ることが多いですが、男性に合わせてばかりではストレスが溜まります。男性が一体何を考えているのか知り、うまく手のひらで転がしちゃいましょう。

ナンバーワンでいたいんだ!

男性は女性にとってのオンリーワンというだけでなく、大げさに言えば「世界で一番になりたい!」と思っているもの。歴代の彼氏と比較され、負けるのを嫌がります。アイドルやタレントを見て「この人カッコいい!」とはしゃぐことにすら嫉妬を抱く人も…。そのため、誰よりも一番であることを伝えるため、「世界で一番好き!」「今が人生で一番幸せ!」と言って安心させてあげましょう。

プライドを傷つけられるのはごめんだね!

男性はプライドが高く、「あなたってこういう人よね」と上から目線で分析されることを嫌がります。女性の場合は占いなども含め、自分を分析されるのが好きな人もいますが、そのノリで話せば男性を怒らせてしまうことも。何かを指摘する際は、プライドを傷つけないように「あなたって◯◯だけど、そんなところも好き!」と、最後は褒めてあげるといいかもしれません。

黙っているのはキレてるからじゃないんだよ

ケンカになると口を閉ざしてしまう男性もいますが、これはムッとして黙っているのではなく、頭をフル回転させて考えているサインなのです。同時に複数のタスクを実行できない男性は、考えながら話すことが苦手。女性も「何とか言ってよ!」と怒るより、男性の考えがまとまるのを気長に待ってあげましょう。

よくある男女のすれ違いモデルケース

女性と男性の考え方や習性の違いを理解したところで、実際、生活の中でよく遭遇する男女のすれ違いについての対策をまとめてみました。これさえ知っておけば、もうケンカも怖くない!?

ドライブ

男性「次はどっちに曲がればいいの?」
女性「ちょっと待って…車の進む方向と地図を合わせないと分からないから…(地図をぐるぐる回しながら)」
男性「なんで地図回してるの? そんなことしなくてもわかるでしょ。それじゃ文字が読めないし…」
女性「だったら自分で地図見ればいいじゃん!」
 
先程紹介したように、女性は男性よりも空間把握能力が低いため、地図を読むのが苦手。カーナビが普及しているとはいえ、男性は女性にナビゲーションさせずに済むよう、あらかじめルートをしっかり頭に入れておくか、女性が地図と実際の風景を一致させるのを辛抱強く待ってあげてください。

ショッピング

女性「この赤と白のワンピース、どっちがいいと思う?」
男性「(どっちでもいいけど…)赤のほうがいいんじゃない?」
女性「えー、白のほうがよくない? 赤は派手すぎるよ」
男性「(だったら聞くなよ…)」
 
こうした場合、女性は問いかけた時点ですでに結論は決まっていて、最後のひと押しがほしいだけ。男性がバカ正直に意見してしまうと、「なんでよ!」と怒られてしまいます。ここは「君はどう思う?」「どうしてそっちがいいと思うの?」「きっと似合うと思うよ!」と、彼女自身の決心を促してあげるのが賢い男の対応です。

一緒に寝るなら要注意…女性と男性の睡眠にも大きな違いがある

日常の中での違いを紹介してきましたが、女性と男性の間で意外と多いのが、睡眠をめぐるすれ違い。最近は、パートナーと別々に寝るという人も増えているようです。睡眠に関する男女の違いは、脳や育った環境というよりも、体内時計の違いに起因するよう。

女性と男性の眠りの違いとは

一般に、男性の体内時計の周期は女性よりも長く、夜更かし・朝寝坊型です。一方、女性は男性よりもノンレム睡眠の時間が長い傾向にあるので、深く眠って朝早く起きることが得意。シフトワークなどで睡眠スケジュールが変わっても比較的大丈夫なのが男性で、女性は睡眠スケジュールが変化すると作業パフォーマンスが落ちやすいという研究結果もあります。

体内時計の周期やホルモンが睡眠障害に影響している

女性ホルモンは体内時計の周期が深く関係していますが、月経などさまざまな要因で変化しやすいもの。それに対し、男性ホルモンはあまり変動しません。そのため、女性の方が睡眠スケジュールの変化に伴うホルモンの変動で影響を受けやすく、睡眠に関するストレスを抱えやすいのだそう。ちなみに不眠症の罹患率が女性の方が高いのも、ホルモンバランスの変化が関係しているとされています。
 
一方、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の罹患率は男性の方が高くなっています。睡眠時無呼吸症候群は、顔や首周りの特徴が発症に大きく関わります。男性の方が上半身に脂肪がつきやすいため、首周りに脂肪がついて呼吸を妨げ、睡眠時無呼吸症候群になってしまうケースが多いそう。タバコやお酒も発症に関わるので、ヘビースモーカーやお酒好きも要注意です。
 
Fuminnersでは以下、男女の睡眠の違い、恋人や夫婦で一緒に寝る際の注意点、親密度をUPするための寝室での過ごし方などを紹介しています。

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性別による睡眠の違い

【睡眠障害と女性ホルモンの関係】PMS、ピル、更年期に注意

【カップルで寝る】ケンカが増えたら就寝・起床時間を揃える

【夫婦の寝室を快適に】親密度UPのための3つのポイント

社会では男女の差をなくそうという動きが活発ですが、元々持っている違いは簡単に変えられるものではありません。考え方が合わなくても、それが持って生まれた性質であると理解しておけば、家庭や職場などでもピリピリせずに気持ちよく過ごせるようになるかもしれません。
 
何より、女心のわかる男性、男心のわかる女性はモテる(はず)! 男女の違いを肝に銘じて、異性とコミュニケーションを取ってみてください。
 
<参照>
『話を聞かない男、地図が読めない女』アラン・ピーズ+バーバラ・ピーズ=著/藤井留美=訳(主婦の友社)
『察しない男 説明しない女』五百田達成(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
 
一緒のベッドで寝ていることによって、不眠になる場合もある
http://fuminners.jp/newsranking/4766/
 
親密度を増すための眠り方とは
http://fuminners.jp/newsranking/4766/
 
昼間の居眠りは病気のシグナル!想像以上に深刻な睡眠時無呼吸症候群
http://fuminners.jp/newsranking/3698/
 
酸素の薄さがエベレスト山頂と同じ!? 睡眠時無呼吸症候群の人の身体で起こること
http://fuminners.jp/newsranking/1743/
 
睡眠時無呼吸なおそう.com
http://659naoso.com/sas/danger
 

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photo:Thinkstock / Getty Images