22日、中国陝西省安康市でこのほど、スーパーのロッカーが倒れ男児が下敷きになり、死亡する事故が起きた。

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2016年11月22日、中国陝西省安康市でこのほど、スーパーの鉄製ロッカーが倒れ男児が下敷きになり、死亡する事故が起きた。

中国メディアによると、14日夜、スーパーから出てきた女性は6歳の息子を連れロッカーから荷物を取り出そうとした。ところが、ロッカーは途中で傾き始め、そのまま男児と母親にのしかかった。これにより母親は右足を骨折し、男児は頭部を強く打ち大量出血となってしまった。男児はすぐに病院に搬送されたが、2時間後に息を引き取った。突然の訃報に男児の父親は「出稼ぎで家にいなかったため、息子の最期を看取ることもできなかった」と涙ながらに語っている。

周辺住民によると、スーパーは2週間前に開店したばかりで、事故後店は営業停止になっている。ロッカーは開店当時からあるが、置かれていた場所は緩やかな傾斜がついていたため、木の板をロッカーの下に置きバランスを取っていたという。女性がロッカーを揺らしていないことは動画からも分かり、ロッカーが固定されず不安定だったことが確認できる。店側は被害者の治療費の一部を負担し、謝罪した。現在警察が仲介となり、被害者と店側の話し合いを進めている。(翻訳・編集/内山)