21日、中国山東省済南市でこのほど、宅配便の配達員2人が「配達が遅い」ことを理由に受取人からレンガで頭部を複数回殴られる事件が起きた。資料写真。

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2016年11月21日、中国山東省済南市でこのほど、宅配便の配達員2人が「配達が遅い」ことを理由に受取人からレンガで頭部を複数回殴られる事件が起きた。配達員の1人は現在も昏睡状態にあるという。斉魯晩報が伝えた。

配達員の張(ジャン)さんによると、訪問時に受取人が不在だったため車に戻ったところ、受取人と出くわし、「配達が遅い」ことを理由にレンガで殴られ病院に運ばれたという。もう一人の配達員の周(ジョウ)さんは額の左側などを殴られ6針を縫う大けが。現在も病院で昏睡状態が続いている。周さんの妹は「入院代ですでに8000元(約12万8000円)飛んだ。加害者は見舞いにすら来ない」と話す。加害者とは連絡がつかない状態になっており、会社側は法的手段を取る構えだ。警察が現在、事件について捜査している。(翻訳・編集/柳川)