日本食品の輸入規制、追加の公聴会開催へ  テレビ中継も/台湾

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(台北 21日 中央社)行政院(内閣)の徐国勇報道官は21日、福島など5県で生産・製造された食品に対する輸入規制緩和に向けた公聴会を追加開催すると発表した。消費者らの不安払拭に努め、理解を求める方針。

蔡英文政権は、輸入規制の一部緩和を検討。公聴会は野党・国民党関係者の要望を受け、行政院(内閣)が12日から14日にかけ全国10カ所で実施したが、唐突の開催で透明性に疑問の声が上がったほか、各地で緩和反対派の怒号が飛び交う混乱状態となり、台北では流血騒ぎに発展した。

開催時期は12月中旬から下旬にかけて。台北と高雄で実施するほか、中華テレビでテレビ公聴会も行う。台北と高雄の模様はインターネットでも配信するとしている。

(楊淑閔/編集:齊藤啓介)